50話 虫 ページ4
A「めっちゃ綺麗な部屋だ!」
恵「…だな。荷物、端に置いとくぞ」
A「ありがとう!」
部屋はシンプルな白いデザインだが広くて綺麗だ。
恵曰く「五条先生が前に教えてくれたホテル」だそうです!
さっすが五条先生!
いいホテル知ってんじゃ〜ん!
恵「んじゃ今から部屋分けs「先にお風呂入ってもいーい?」は?」
え、なんでキレてんの?
A「え、だめ?」
恵「お前本当にふざけてんだろ…」ボソッ
A「え、ごめんなんて?」
恵は何故かめっちゃ呆れた顔して私の顔を見てくる。
恵「…先にメシ食いに行かなくていいのか?」
はっ!
そういえば…
お腹空いたなぁ
A「行く!!」
恵「よし!行くか(Aって流されやすいな)」
恵はそのまま近くのファミレスに連れて行ってくれた。
美味しかったぁ!!
ちなみに恵がコンビニでスィーツ買ってくれた!!
ラッキー♪
_____________________
A「ホテルただいま〜!!」
そのままホテルのベッドにダイブした。
恵「寝るなよ」
と、恵が肩を揺らしてきた。
A「んーん、、、」
恵「早く風呂に入れよ」
A「はぁーい、、、」
恵に誘導されてお風呂場に向かった。
A「んー、、、」
恵がいることを忘れて私が服を脱いでしまったため、恵がキレた。
恵「ばっ!///バッカ!!俺が出てから脱げよ!!!」
バンッ!!
A「ご、ごめん、って、、、」
恵が思いっきり扉閉めたから眠気覚めたかも…
まぁ早くシャワー浴びて寝よ、、、
今日は疲れたからな〜
カサカサ
ビクッ!
A「え、何ッ?」
今何か聞こえなかった?
キュッキュッ
シャワーを止めて周りを見ると…
カサカサカサ
A「ヒッ、、、!!」
お風呂場に…
蜘蛛がいた!!!!
A「き、ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
急いでタオルをとって風呂場を出ると…
ドタドタドタ
恵「どうしたAッ!?」
恵が心配して駆けつけてきてくれた。
A「恵ッ!!」
ギュッ
私はパニックになって駆けつけてきた恵に抱きついた。
恵「な、なななっ!///」
A「め、恵ッ!!お、お風呂にく、くくく蜘蛛が、、、」ウルウル
涙目になりながら恵に助けを求めた。
恵「わ、わかったわかった!!///
とりあえず離れろ頼むから…」
と、段々恵の声が小さくなった。
恵を見てみると耳まで真っ赤だ。
なんでかすぐに分かった。
私今
タオル姿だ。
A「き、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!///」
あるホテルの一部屋から本日二度目の悲鳴が響き渡った。
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時