66話 鉄骨娘 ページ20
Aside
後日元気になって恵の部屋に行くと
虎杖「お!A!元気そうだな」
悠二くんがいた。
A「やっぱり高専入学したんだ。これからよろしくね」
虎杖「おう!」
A「恵とお部屋隣なんだね」
恵「ほんと最悪だ、、、」
五条「だって、賑やかな方がいいでしょ?良かれと思って」
恵「授業と任務で充分です。ありがた迷惑」
五条先生はそんな恵を無視して両手を合わせ、ニコッと笑顔を浮かべる。
五条「まっいいっしょ!!それより明日はお出かけだよ!!」
五条「4人目の1年生を、迎えに行きます!!!」
4人目…?
まさか!!
野薔薇ちゃん!?
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次の日
虎杖side
アイスバーを口に運んで、なぁ、と伏黒に声をかけた。
虎杖「1年がたった4人って少な過ぎねぇ?」
恵「じゃあオマエら今まで呪いが見える奴会ったことあるか?」
虎杖「...ねぇな」
恵「それだけ少数派なんだよ、呪術師は」
虎杖「そういや、五条先生は4人目っつってたけど、俺のことじゃねぇの?」
恵「入学は随分前に決まってたらしいぞ。こういう学校だし、何かしら事情があんだろ」
A「あ!いた!
2人ともー!おまたせ!ごめんね迷子になっちゃって、、、」
Aが遅れてやってきた。
恵「またかよ…
だから俺と一緒に行くかって聞いたんだろ…」
と、ため息を吐く伏黒。
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Aside
五条「おまたせー……おっ。制服、間に合ったんだね 」
五条先生が少し遅れてきた。
でた!
怒るほどでは無い五条先生の遅刻癖が!!
虎杖「おうっピッタシ。でも伏黒と微妙に違ぇんだな 」
五条「制服は希望があれば色々といじって貰えるからね 」
虎杖「え、俺そんな希望出してねぇけど 」
五条「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだんだもん 」
私もされた人です…
伏黒「気を付けろ、五条先生そういうとこあるぞ。
それより、なんで原宿集合なんですか?」
五条「本人がここがいいって。」
さっすがー!
野薔薇ちゃん!!
どこにいんだろう…
確か原作では…
「ちょっとアンタ」
道端で茶髪で肩上の髪の毛をした女の子が男の人の肩を掴んだ。
多分男の人は勧誘か何かかな?
てことは…?
「私は?」
思いもしないことを口にした。
絶対この子が野薔薇ちゃんだ〜!!
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時