61話 ページ15
もしくは炎を携えた
この妖化術を使えば私は火を操れる。
A「降れ!地獄の火の雨!!」
呪霊に向かって火の雨が降り注ぐ。
もちろん恵たちは避けて。
「い、い゙だぁーい、、、!!!」
虎杖「す、すげぇ、、、」
A「でも長くは持たない!だからその隙に…」
私は恵の元へ駆け寄った。
恵「な、に、、、してんだ!早く逃げろ!」
A「上手くいくかわかんないからじっとしてて」
これは
私が掴んだ術式
不死鳥の技を使った治癒
それを応用した
私だけの
ホワァ
恵「…反転、術式?」ボソッ
「グオオオオオオオオ!!!!!」
治している途中で私の技が消えたのか、呪霊が再び暴れだした。
A「やば、、、
倒すどころかさらに怒らしちゃったか…」
恵「早くあの二人連れて逃げろ!!全員死ぬぞ」
虎杖「それじゃ、お前が死ぬだろ。
そういや、なんで指なんか狙ってんだ?」
恵「喰ってより強い呪力を得るためだ」
虎杖「何だ、あるじゃん全員助かる方法」
は?
虎杖「俺にジュリョクがあればいいんだろ?」
悠仁くんは指を取り出し、大きく口を開けた。
A「え、何してんの!?」
ダメ…
ダメ!!
A「悠二くんやめて!!」
恵「馬鹿、やめろ!!!!」
ゴクン
恵「(特級呪物だぞ!?猛毒だ!確実に死ぬ!!!)」
(だが万が一、万が一...)」
呪霊は特級呪物を飲み込んだ悠仁くんへと進む。
間近に迫った時、悠仁くんは腕を振りあげた。
同時に呪霊の体は弾き飛ばされたように消えていく。
終わった…
恵「!!」
「ケヒッヒヒッ...」
悠仁くんでは無い誰かがげらげらと笑う。
「嗚呼やはり!!!光は生で感じるに限るなァ!!!!」
そいつは悠仁くんの服をビリビリと破り捨てた。
恵「(最悪だ!最悪の万が一が出た!!!
特級呪物が受肉しやがった!!!)」
来てしまった
呪いの王
両面宿儺が…
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時