5話 ページ7
さらに
五条「あと、君のお父さんはこれから僕が通っている学校で先生してもらうことになったから♪
明日くらいには帰ってくるんじゃない?」
恵「は!?」
甚爾さんが生きてる…?
ほんとに…?
A「よかった…」
_____________________
五条「で?君は誰?」
五条先生はサングラスをずらして私の方を見た。
A「あ、え、えっと私は、、、」バッ!
恵「こいつに用はねぇだろ」
恵くんが私の前に立ち守るように手を前にした。
A「恵くん…」
五条「用ならあるよ。ねぇ君も
しかも…
術式持ちか〜」ボソッ
ビクッ!
み、見えるのバレた、、、
てか今なんて言った!?
術式?
え、私あんの?
術式…
まじか
五条「もしかして…知らなかった?」
A「あ、はい。」コクンコクン
五条「君の術式気になる…?」
と、しゃがんで私の目を見た。
うっ!!
イケメンだ!!
A「え、えっと…お願いいたします…?」
五条「いいよ〜
君の術式はね、
君が具体的に想像した妖怪の能力を使えるよ。」
私が想像した妖怪…?
例えば天狗のことを想像すれば天狗の技を使えるってこと…?
え、結構私にとっては有利な術式じゃん!
実は私!転生前、妖怪とかそうゆうオカルト系が好きだった時があったから妖怪に関しては普通の人よりは詳しい!!
これは得だ!
五条「君もこっちに来て頑張ってもらわないとね」
恵「Aはカンケーねぇだろ!?」
と、恵くんが怒鳴った。
五条「え〜?な〜に?なんで恵くんが怒るのさ〜??w
あ、もしかして恵くんのガールフレンド〜?w」ニヤニヤ
恵「なっ!///こ、ここ、コイツはただの幼なじみだっ!!」
そ、そんなに食い気味に言わなくても…
何気にショックだよ、、、
五条「ふーん?w
ま、いっか。
どちらにせよ君もいつかこっちに来る羽目になるよ。」
A「ぇ…」
なんで?
五条「君が呪霊を見えるだけで周りにも被害が及ぶ可能性がある。
術式の正しい使い方を知らないと…
君の守りたいものは守れないよ?」
私の…
守りたいもの
五条先生はこの時から先生向いてるな
でも
チラッ
恵「…んだよ」
私がこの世界で初めてできた友だちの恵くんのことも…
助けれるかな…?
五条「ま!決めるのは君だよ。
好きな地獄をゆっくり選んでよ」
「じゃ、またね〜♪」と、帰って行った。
恵「お前はあの人の話を真面目に聞かなくていい。」
A「うん…」
恵くんにそうは言ったけど…
考えよう。
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歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです!ありがとうございます!どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください! (11月7日 13時) (レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです!今一番のお気に入り作品です!応援してます!! (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます!! (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください! (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです!!ありがとうございます!! (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年9月28日 14時