4話 呪術 ページ6
そんなこんなで今私は小学生!
時が経つのが早い?
フッ!それは私の魔法さ☆
と、ふざけるのは置いといて。
そう。恵くんが小学生といえば原作では甚爾さんが五条先生と戦い、負けて亡くなってしまう時期だ。
そして五条先生は一人で最強になってしまう。
これを変えないと…!
原作通りじゃないと初めは思ったけど最近は甚爾さんを見なくなった。
恵くん曰く「どっか行った」だそうです。
ちなみに私はよく恵くんの家に遊びに行っている。
甚爾さんは多分呪術師を殺しに行ってるんだ。
ほんとにどうしよう。
流石に高専の場所まで一人では行けない。
詰んだかも…
と、思ってました。
_____________________
ところがある日
「伏黒恵くん…だよね?」
ビクッ!
いつも通り学校帰りにそのまま恵くんの家に2人で迎えっているといきなり話しかけられた。
この声…!!
誰なのか…
もちろん分かる。
バカ高い身長。
丸いサングラス
綺麗な白い髪
間違いない
高専時代の五条悟だ。
か、かっこいい!!!
でも身長高いから怖い!!
怖がってると感じたのか、恵くんは私の前に立って五条先生を見た。
恵「あんた誰?てか何その顔」
五条先生は恵くんの顔を見てすごい嫌そうな顔をした。
その顔も素敵です!!
「いや、そっくりだな…と」
と、サングラスを持ち上げた。
私がいるのもお構いなく五条先生は恵くんに禪院家について教えていた。
恵くんは「そこに行けば自分はどうなる。幸せになれるのか」
と聞き、
五条「ない。100%ない。これは断言できる。」
と、五条先生に即答されていた。
この世界はやっぱり原作と違うのだ。
津美紀さんがいない世界なのだ。
本来なら「津美紀はどうなる」と、恵くんが聞くはずだった。
だがそれは聞かなかった。
答えは簡単。
甚爾さんが津美紀さんの母親を連れてこなかったからなのだ。
最愛の人を亡くした後、原作なら津美紀さんの母親を連れてきてそのままいなくなるはずなのだ。
でも
さらに、これは後で知ったのだが五条先生と甚爾さんが戦った理由も原作では、星漿体の天内理子の懸賞金のためだ。
でも
宿儺の指よりは危険性は無いが、裏社会の人間たちの間でその呪物が回っていたらしい。
それを欲しがる裏社会の人間に頼まれて呪物を回収する甚爾さん。
夜蛾先生に言われて回収しに来た五条先生と夏油さん。
ということになっている。
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歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです!ありがとうございます!どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください! (11月7日 13時) (レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです!今一番のお気に入り作品です!応援してます!! (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます!! (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください! (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです!!ありがとうございます!! (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年9月28日 14時