47話 ページ50
ポタッ
私が静かに涙を零すと
棘先輩の体が炎に包まれるように光った。
棘「す、すじこ…?」
A「で、できたぁ〜」
術式が成功してホッとした私はそのまま力尽きて倒れてしまった。
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A「う、うぅぅぅ、、、ん。
ここ…どこ?」
目が覚めるとベッドにいた。
棘「ツナマヨ?」
棘先輩が心配そうに私の顔を覗いてきた。
A「棘先輩!が運んでくれたんですか?」
棘「しゃけ」
A「ありがとうございます!もう喉大丈夫ですか!?」
棘「しゃけ!」
ほっ。
よかった、と胸を撫で下ろしていると
ソッ
棘先輩はいきなり私に近寄って…
棘「ありがとう」ボソッ
A「え、///」
と言い、棘先輩はニコニコ笑って去っていった。
A「やば、破壊力抜群じゃん…///」
ありがとうなんて…
言われると思ってなかったから…
すごい嬉しい…
もうちょっとだけ
呪術師
頑張ってみようかな
そう思えるような
時間だった
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後日
夏油「A?」ゴゴゴ
A「ハイ、、、」
夏油「その技は呪力を消費するのが半端ないから極力使わないって約束忘れてる?」
A「イ、イイエ、、、」
夏油「棘の喉を治したい気持ちは分かるけど君が倒れて棘が運んだら回復した意味がないじゃないのかい?」
A「オ、オッシャルトオリデス、、、」
夏油「A?無茶しないって言ったよね??」
A「ス、スミマセンデシタ、、、」
夏油「いや、怒っているわけじゃないんだ。すまない。
ただ君が心配なんだ…」
A「す、傑くん…!」
夏油「やっぱり特級呪霊を何体かつけておくべきかな…」ボソッ
A「それだけはやめて!?」
もう怒っている時の傑くんがほんとに怖かったですはい。
あと
恵「お前ほんとにいい加減にしろよ?どんだけ心配したと思ってんだ!」
と、恵にも怒られましたはい。
今後この技使う時はほんとに緊急事態の時にしようと思います。
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どうもお久しぶりです歌唄です!
いつも私の小説を見てくださりありがとうございます!!
お話がいっぱいになってしまったので続編に移行させて頂きます!!(>人<;)
すぐに続編も更新しますのでどうか見てくださいね!(ㅅ´ ˘ `*)♡
今後とも
【推しに嫌われている件について】
を、よろしくお願いします(∩´∀`@)⊃
それからお気に入り登録者240人突破ありがとうございます!
これからも沢山お話を更新しますのでお星様とハートもよろしくお願いしますm(*_ _)m
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歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです!ありがとうございます!どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください! (11月7日 13時) (レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです!今一番のお気に入り作品です!応援してます!! (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます!! (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください! (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです!!ありがとうございます!! (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年9月28日 14時