39話 ページ42
恵｢お前マジで親父の話を耳にすんなよ…！｣
A｢わかってるってば…｣
そんなに念を押さなくても…
甚爾｢おい着いたぞ｣
A｢あ、ほんとだ｣
甚爾｢早く行こーぜ腹減った｣
恵｢金のねぇやつがよく言うぜ…｣ﾎﾞｿｯ
甚爾｢あﾞ？｣
A｢店の前で喧嘩しない！！｣
_____________________
A｢ん〜！美味しｯ！｣
恵｢良かったな｣
甚爾｢あ〜久々の寿司だ〜｣
甚爾さんは分かってたけど結構食べる。
恵くんも意外と大食いだった。
A｢えび天気に入った！｣
恵｢そりゃよかったな。デザートもあんぞ？｣
A｢え！？何にしようかな！？｣
恵｢あ、チーズケーキあんぞ？｣
A｢ほんと！？ほんと！？｣
恵｢嘘なんかつかねぇよw頼むか？｣
A｢お願い！！｣
チーズケーキ楽しみｯ！！
喜びながら水を飲んでいると…
甚爾｢ふ〜ん？w｣
甚爾さんが頬をつきながらこっちを見てニヤニヤしている。
恵｢んだよ…
ニヤニヤして気味がわりぃ…｣
A｢甚爾さんに向かってなんて辛辣な…｣
甚爾｢お前ほんとに恵の嫁じゃねえのかよ？w｣
恵｢ﾌﾞｯ！！｣
A｢ちょっ！？恵くん！？だ、大丈夫！？｣
恵くんが水を吹き出したので急いでお手拭きを渡した。
恵｢だ・か・ら！！その話はすんなっつっただろ！！
クソ親父ｯ！｣
恵くんは顔を真っ赤にしながら甚爾さんにキレてる。
A｢恵くんの言う通りですよ。私と恵くんはそんな関係じゃないですよ…｣
これ以上言うと恵くんがまたキレる…と思い、甚爾さんにそう伝えた。
それに恵くんだって私のこと｢恵の嫁｣なんて言われたくないだろうし…
恵｢ｯ…｣ﾑｽ
甚爾｢どんまい恵w｣
何故か膨れている恵くんと爆笑している甚爾さん
何がどうしてそうなった…？
追伸:チーズケーキは美味しかったな…
_____________________
A｢美味しかったごちそうさまでした！｣
恵｢ごちそうさま｣
甚爾｢まぁまぁだな｣
甚爾さんってやっぱり金持ちの舌だったのか…？
甚爾｢便所行ってくるわ〜｣
と甚爾さんは勘定前にトイレに行った
恵｢逃げたな｣
A｢ま、まぁまぁ…｣
落ち着いて、と恵くんをなだめた後、会計しに行くと…
｢会計は終わってますが…？｣
『え？』
_____________________
｢あなたの横にいる男性の方に似ている方が会計しましたよ？｣
A｢なんだかんだいってやっぱり甚爾さんっていい人だよね！ね？恵くん？｣
恵｢…さぁな｣
ちなみに甚爾さんはトイレから帰ってこなかった。
恵くん曰く｢俺が帰る頃には家で競馬中継見てた｣だそうです
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歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです！ありがとうございます！どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください！ (11月7日 13時) (
レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです！今一番のお気に入り作品です！応援してます！！ (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます！！ (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください！ (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです！！ありがとうございます！！ (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年9月28日 14時
