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35話 帰り道 ページ38

恵「お前授業参観1人が嫌だったらちゃんと俺に言えよ!」

と、恵くんにも怒られました。Aです。

ちなみに今は恵くんが任務に行っているのでその間高専で待っています!

もうすぐ中学を卒業する日が近づいていることを考えてながら…。

A「はぁ〜

卒業すると私は高専に入学するのか…」

高専に入学したら

虎杖悠仁は入学するのかな

野薔薇ちゃんとも友だちになれるかな!

そうだった!思い出した!!

私五条先生とカフェ行ったじゃないですか?

あれから冷たくされることない!って思って話しかけたら…

A「あ、五条先生!こんにちは!」

五条「あぁ。君か。何?」

A「あ、え、いえ。五条先生が見えたから、あ、挨拶しようと思って」

五条「あ、そっ。用ないならもう行っていい?」

A「あ、はい、いいです。すみません…」

と、言う感じで冷たい態度になってるんですよ!

また!!

なんで!?


え、マジでなんで!?


え、もしかしてあのカフェでの思い出って私の夢!?

違うよね???

だってパフェ奢ってもらったもん!!


でも…


でも…




推しに冷たくされるの辛いッ!!!


でも好きッ!!!!


惚れるッ!!!!


恵「何してんだよ道の真ん中で」

A「恵くん!私が五条先生に嫌われている理由を教えて!」

恵「あ?知るかよ。あんな人のことなんかほっとけ。
それより待たせて悪かったな。早く家に帰るぞ。





送る」


A「え、いいよ?恵くん疲れてるでしょ?」

恵「何言ってんだよ。疲れてねぇよ。

それにお前を一人で帰らすのはあぶねぇだろ」

A「え〜w

もしかして恵くん私のこと心配してくれてんの?w」ニヤニヤ

と、ふざけて笑うと

恵「…わりぃかよ///」

と、服で口元をおさえる恵くん。

照れてる…

あの恵くんが照れてる。

可愛い!

てか私の事ほんとに心配してくれてるんだ。

A「…ありがとう。恵くん!」

恵「…おぅ」

そう笑う恵くんはやっぱり優しいな。
_____________________
そしてそのまま家まで一緒に帰ってくれた。

私の話を優しく聞いてくれる恵くんは本当にいい人だ。しかも今日は恵くんもよく話しかけてくれた。

だからかな?

別に五条先生に好かれなくてもいいかなって思ってしまった。

A「あ、もう私の家だ!恵くん!送ってくれてありがとう!」

恵「おう。

…少しは元気出たか?」

A「え、」

もしかして私を元気づけるためにずっと話をしてくれたの?

A「うん!元気出た!ほんとにありがとね恵くん!
気をつけて帰ってね!おやすみ!」

恵「おやすみ。また明日な」

36話 卒業式→←作者から!!



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歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです!ありがとうございます!どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください! (11月7日 13時) (レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです!今一番のお気に入り作品です!応援してます!! (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます!! (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください! (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです!!ありがとうございます!! (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年9月28日 14時

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