推しに嫌われている件について【呪術廻戦】

27話 ページ29

恵くんと別れたあと私はそのまま両親に高専に行きたいと話した。

自分が昔から人には見えないものが見えること

それを祓う力を持っていること

その力を人のために使いたいこと

死と隣り合わせになってしまうことも…

でも2人は…

母「そう。やっぱり何か隠してると思ったらそうだったのね…」

父「お前は何か見えるのは父さんも母さんも知ってたさ。

ちっちゃい頃からなんにもないところを見てビビってたからなw」

母「ホントならやめて、行かないでって言いたいけど…貴方が決めたことなんですもの。

口出ししないわ」

父「友だちの件もあるしな」

A「お父さん…お母さん…」

母「ただし！これだけは守りなさい！！」

A「はいっ！！」

母「もう私たちに隠し事しないで…」

A「え、」

父「お前が何か隠しているのは知っていた。でも言って欲しいだろう？」

母「知らなきゃ私たち貴方になんにもしてあげれないじゃない､､､

椿ちゃんのことだって､､､」

A「お母さん…」

父「お前がたとえ普通の子じゃなかったとしても、俺たちの大切な娘に変わりは無い！



いつも笑顔でいてくれ」

血が繋がっていても…


私にとっては本当の親じゃない…


でも

A「うん！2人とも大好き！！」

この世界で


この2人は大切な家族であることに変わりは無い…

_____________________

と、言うことで私の悩みの種がひとつ消えました！！

イェーイ！

ドンドンパフパフ！


ｵﾎﾝ

では本題に入ります。

実は私の悩み…

あと1個残ってるんです…


それは…





【授業参観のお知らせ】


そう！授業参観のことです！！！


私前の世界でも授業参観に親が来てくれたことなかったんですよ。

んで、今の世界でも両親は共働きのため1回も来てくれたことはないんです…

まぁそれでも甚爾さんが恵くんを見に来るときに私とも話してくれるから寂しくはなかったし…

甚爾さんが来ないときは来ないときで恵くんと一緒に入れたからいいんですよ…

でもまさか中学最後の授業参観

まさかのこの日が…

恵くんの任務とドンかぶり！！！

ふざけんな！！

マッジで最悪っ！！！

しかもうちの中学は授業参観の後

生徒はそのまま両親と帰るんですよ…


だから親の来ない私は目立ちまくる…


それが特に嫌！！！



でも今年は私に秘訣がある！！



そう！


来てくれる人を見つけたのだ！！



え？誰って？



もうみなさん知ってるくせに〜


まぁ特別にお教えして差し上げます！





そうその人物の名は…！







夏油傑くんです！！

28話　授業参観に向けて→←26話　

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す