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25話 ページ27

A「ん〜!!美味しい!!」

あの後傑くんと一緒にカフェに入って今はチーズケーキを食べている。

夏油「ふふっ。喜んでくれて何よりだよ」

と、微笑みながら優雅に珈琲を飲む傑くんは

現在進行形で女子の的だ。

傑くんと出かけるのは本当に楽しいんだけど…

女子の目が怖いんだよね…

夏油「それで?もう平気なのかい?」

A「ん?」

夏油「亡くなった子。君の友だちだろ?」

A「…」

夏油「本当に辛かったよね。すまない。私が君を危険に晒してしまったせいだ。」

A「いや違いますけど!?」

なんか話進みすぎてびっくりしたわ!!

夏油「でもよく頑張ったね。君なりに彼女を守ろうとしたんだろ?」

A「うん、、、」

夏油「それは誇ることだよ」ナデナデ

A「傑くん…」

傑くんの顔を見ると

とても優しい顔をしていた。

傑くんにも言わないと…

私の決意を…!

A「ありがとう傑くん。」

夏油「いや、暗い話をしてすまないね…」

A「ううん!心配してくれたんでしょ?嬉しいよ!!」

夏油「そうかい?それならいいんだが…」

A「私も丁度話したいこともあったし、、、」

と、緊張して言うと…

夏油「Aの話ならなんでも聞くよ」

と、笑ってくれた。

こんなに優しいと安心して言える気がする…!

A「あのね…



私、呪術高専に入る!!」


夏油「…。」ニコニコ


A「…?」


夏油「無理。却下」

A「え?」

え?


まさかの無理!?


マジで!?


断られると思ってなかった、、、


A「この流れで普通断る!?」

夏油「君はこの仕事がどれほど危険か分かっているのかい?」

A「この間知ったよ!!

この間知ったから高専に行きたいの!!」

夏油「それで…?」

A「五条先生が言ってたの!!"正しい術式の使い方を知らないと守りたいものは守れない"って!!」

夏油「悟のやつ…」ボソッ

A「だから私は守りたいの!

家族も…

友だちも…

この力を持って生まれたなら…

この力を誰かのために使いたいの!!

そのためなら死んでも構わなi((ガシッ!「それは私が許さない」はい…」

A「でも本気だから!!」

傑くんの目をまっすぐ見ると

額を抑え、はー、っとため息をついた後

夏油「わかったよ…

ただし!学長の面接が通ったらね。」

と、渋々オッケーしてくれた。

A「ほんと!?やったぁぁぁ!!

ありがとう傑くん!!」

夏油「君には敵わないよ…」

と、また珈琲を飲む傑くん。

絵になるな…

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歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです!ありがとうございます!どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください! (11月7日 13時) (レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです!今一番のお気に入り作品です!応援してます!! (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます!! (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください! (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです!!ありがとうございます!! (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年9月28日 14時

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