24話 ページ26
「ﾋｲｯ!!
い、いってえぇ！！わ、わかった！！悪かった！！
ちょっと酔ってたんだよ！！
な？許してくれよ」
夏油「なら再度言っておこう。
今後一切この子に近づくな
これは脅しじゃない。
「わ、わかったわかった！！」
と、慌てて男の人は逃げていった。
夏油「ﾁｯ！
醜い猿が…」ﾎﾞｿｯ
A「す、傑くん…！」
夏油「A！大丈夫かい？」
わーお
さっきと態度が全然違う
ある意味怖い､､､
でも
A「助けてくれてありがとうございます…」
夏油「いきなり変なやつに絡まれて怖かったよね。
すまない。もう少し私が早く来ていれば…
あの醜い猿のせいで君がこんな目に…」
A「そ、そんなことないですよ！！助けてくれてほんとに嬉しかったです！！
だからさっきのことは忘れましょう！
それよりも早くカフェ行きましょ！！」
夏油「…君がそこまで言うなら行こっか？｣
ホッ。良かった
傑くんって温厚だけど…
キレると相手が一般人でも何するか分かんないからな…
ﾊﾟﾁﾝ
ん？
A「今なんか聞こえた…？」
夏油「え、そうかい？何も聞こえなかったんだが…？
それより早く行こうか？」
A「うん！」
気のせい…かな？
夏油「それよりAってたまに敬語抜けるよねw」
A「あ、ごめんなさい！」
夏油「いや、むしろ私はそのままの方がいいかな？」
A「ん〜
じゃあ昔みたいに喋ってもいい？」
夏油「大歓迎だよ」
_____________________
夏油side
Aとカフェに行くために駅前に向かうと…
Aが酔っ払いに絡まれていた。
急いで助けに向かった。
私が行く前に誰もAを助けようとしなかったのか…
醜い猿共が…
_____________________
酔っ払いを撃退したあと
Aは「さっきのことは忘れましょう！」と言ってきたから、Aの手前何もしなかったが…
ﾊﾟﾁﾝ
私の大事な子に手を出した
私の呪霊を猿に送った。
しばらくは恐怖の日々を送るだろう
まぁ呪霊にうっかり殺られるかも知れないが…
自業自得だろう
私の大事なAに手を出しておいて…
普通に生きれるわけがないだろう？
弱き者を守るとはいえ、あんな猿共は皆殺しにすればいいのに…
A「傑くん…？」
夏油「ん？」
A「ぼーっとして、何か考え事？」
夏油「ん〜ちょっとね？」
A「大丈夫？」
夏油「君が心配することは無いよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
大丈夫だよ
Aの前では…
私は常に"優しい傑くん"だから、ね？
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歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです！ありがとうございます！どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください！ (11月7日 13時) (
レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです！今一番のお気に入り作品です！応援してます！！ (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます！！ (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください！ (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです！！ありがとうございます！！ (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年9月28日 14時
