14話 ページ16
これで呪霊は倒せた。
こんなに早く倒せたってことは
準2級ではない
3級辺りかな?
違う。
今はそれどころじゃない
今は椿の所に言って早く帰らないと…!
ダッダッダッ
椿「A…!!」
A「ちょっ!?椿!!なんで隠れてなi((ドンッ!!
A「ぇ、、、」
ザシュッ!
椿に押されたと同時に
椿が呪霊に切られた。
A「なっ、、、なんで、、、」
倒したと思った
倒したはずだった呪霊が
死んでなかった、、、
なんで
なんで
なんで
なんで私を助けたの…?
A「椿ッ!!」
椿「ガホッ、、、ゴホッ、、、」
急いでここから離れないと!!
私はまだ鎌鼬の技を発動しているため足が速くなっている。
急いで椿を担いで木の陰に隠れようとした。
その際呪霊に足を思いっきり切られ、それでも逃げる私に目掛けて攻撃をしてきた。
でもそんなのお構いなしに私は逃げた。
ギリギリ隠れることに成功した。
A「バカなの椿ッ!?
なんで
なんで
なんで私なんか助けたのよ!!!」
早く
早く治さないと、、、
人の傷を治すのは…
反転術式…
私にはその技は使えない、、、
そうだ
何か妖怪の力を…
ダメだ
今の私の呪力じゃ
どの妖怪の力も使えない
ほんとに
どうしよう、、、
椿「ふふっ、、、ごめんね、、、体が勝手に、、、」
なんでこんな時にでも笑ってんのよ…
A「もう喋らないでお願い!!
大丈夫、、、
大丈夫だから、、、
すぐに助かるから…ね?」
椿「ハァハァハァ、、、
A、、、?」
A「だから喋んないでってi「ありがとう…」ニコッ
A「つ…
椿…?
ねぇ…?
椿?
起きてよ
ねぇ、、、
ねえってば…!
椿!!!」ポロポロ
どんだけ体を揺すっても
どれほど叫んでも
椿は
目を覚ますことはなかった。
365人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです!ありがとうございます!どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください! (11月7日 13時) (レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです!今一番のお気に入り作品です!応援してます!! (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます!! (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください! (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです!!ありがとうございます!! (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:歌唄 | 作成日時:2023年9月28日 14時