13話 呪霊 ページ15
A「椿!!」
椿「A、、、」
椿の元に行くと
呪霊がいた…
何これ、、、
私が普段見てるのと全然大きさが違う、、、
何これ
これがアニメでよく出ている呪霊…
やばい
肌がビリビリする
何この威圧感…
これ絶対強いやつだ
準2級当たりかな…
私に倒せるのかな…?
術式持ちでも練習したことない
あべこべと妖怪の知恵しかない。
とりあえず
A「椿!!大丈夫?歩ける??」
椿「だ、大丈夫、、、でも足が…」
椿の足を見ると血が出ていた。
足は折れてないと思うけど
挫いたらしい
A「椿!私に捕まって。早く逃げるよ!!」
椿の体を支えて急いで走った。
やばいほんとにやばい…
どうすればいい…?
A「椿。安心して。私が守るから」
私は椿を木の陰に隠した。
守らなきゃ
【術式の正しい使い方を知らないと…
君の守りたいものは守れないよ?】
今五条先生に言われたことが凄いわかった。
守ってみせる
椿「A…?」
私が椿を…!
_____________________
さて、なんの妖怪を使おうか
とりあえずここを離れないと
椿に危険が及ぶ。
【妖化術
烏天狗とは
この技を使えば私にも烏の羽が生えるので飛ぶことが可能になる!
A「おい!こっちに来い!!呪霊!!」
「ま゛、、、ま゛ま゛っ゛でぇ〜」
よしこっちきた!!
そのまま私は下に降りた。
だいぶ椿から離れることが出来たな。
さて、やるか…
【妖化術
日本に伝わる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異であり、つむじ風に乗って現われて人を切りつける鎌のような爪をもったイタチの姿をした妖怪だ。
この技を使えば鎌を2つ出すことができ、私のスピードも上がる。
これなら戦える!
「あ゛、、、あぞぼぉぉ、、、?」
A「いいよ。遊んであげる」
急いで鎌を振り投げて呪霊の腕を切った。
ザシュッ!
よし!命中!
「い゛、、、いだいぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
ドドド
だが呪霊は腕を切られても私に向かってきた。
でも私にはまだ考えがある。
A「ふっ。いいこと教えてあげる。
鎌鼬の爪は鎌のように鋭い。つまり体の一部ってこと。
だからその鎌は
私の意思通りに動くってわけ!!」パチンッ!
私が指を鳴らすと鎌は呪霊の体を真っ二つに切った。
私の勝ちだ。
365人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌唄(プロフ) - るみさん» お気に入りなんて…///とても嬉しいです!ありがとうございます!どんどん更新していくのでぜひ楽しんでください! (11月7日 13時) (レス) id: 670427661b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - めちゃくちゃ好きなストーリーです!今一番のお気に入り作品です!応援してます!! (11月7日 13時) (レス) @page49 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 夜空 優美さん» ありがとうございます!! (10月7日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 優美 - 頑張ってください! (10月7日 12時) (レス) @page34 id: 434aba9101 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 検いけ民さん» 凄く嬉しいです!!ありがとうございます!! (10月6日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:歌唄 | 作成日時:2023年9月28日 14時