なぜ私がマネージャーに！？【青葉城西】 (ページ43)

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39話伝え忘れページ43

どうも皆さんこんにちは神代Aです！！

私がマネージャーになってから１週間が立ち、少しずつマネージャーの仕事に慣れてきました！！

スコアの付け方とかは中学の頃にやってたからいけたけど、未だにタオル配りとかの行動がちょっとだけ遅くなっちゃう。

もうちょっと頑張らないと！！

金田一「Aー！ボール出し頼む！！」

A「りょーかい！」

ボール出しとかボール拾いは余裕でできるのでそれは頑張った！

という感じで部活のマネージャー業を乗りきっていた。
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そんなある日の放課後こと。

練習が終わって片付けをしていると

監督「おーい。ところで明後日の合宿の準備はしたのか？」

と、監督が言ってきた。

『合宿！？』

へ？待って。そんなこと聞いてた？

A「ごめん私知らなかった」

金田一「いや、俺らも知らない」

国見「同じく」

どうやらみんな知らないようだ。

監督「なんだ聞いてなかったのか？この前の烏野との試合の後に及川に言ったはずだぞ？」

岩泉「ほぉー」

及川「ヒィ！！」

なるほどね。及川さん伝え忘れてたんだね？

A「岩泉先輩これを」

私は岩泉先輩に、サッとバレーボールを渡す。

岩泉「サンキュ」

さぁ岩泉選手！

ボールを振りかざして！

岩泉「オラァ〜！！！」

投げた〜！

及川「ぎゃふん！！」

見事及川さんの顔面に当てた〜！！

さすがの命中率！！

金田一「Aがなんか真剣に実況をしている､､､」

国見「ウケる‪w‪」

岩泉「てめぇ！クソ川！！何でこんな大事なこと言い忘れてんだよ！！」

及川「ごめんって！！岩ちゃん！！違うよ、ﾎﾞｶｯ！これには、ｺﾞﾝ！深い、ﾎﾞｶｯ！ねぇ俺の話を遮らないでくれる！？あとAちゃん！！サラッと岩ちゃんにボール渡すのやめて！？｣

A「なんのことでしょうか？」

岩泉「うるせぇこのうんこ野郎」

A「で？なんで言い忘れてたんですか？」

及川「実は…」

『実は？』

及川「普通に忘れてた☆」

てへぺろ☆と、ウィンク＆ピースをかましてきた及川さん。

さてと、

A「岩泉先輩要りますか？」

と、バレーボールを用意する。

岩泉「頼む」

さぁ岩泉選手！再びボールを振りかざして！

及川「ち、ちょっと待って！！ほんとにごめんってば！！岩ちゃーん！！」

投げた〜！またもや後頭部に命中！！
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その後及川さんのことを見たものはいなかった。

及川「勝手に殺さないで！？」

国見「ウケる‪w‪」

金田一「やめろ国見写真を撮るなよ」