3話 及川徹 ページ5
キーンコーンカーンコーン
やっと終わった〜
みなさんどうも!Aです!入学式以降から友だちが増えました!!
金田一!国見くん!そして可愛い沙夜です!
その日からずっとみんなは私によく話しかけてくれるようになりました!!
しかも国見くんと金田一は私が身長高い人が苦手なのを知ってるのでたまに助けてくれる。
これからもっと楽しいことが起きればいいなー。
ちなみに沙夜は千夏と紗里とも仲良くなって今では4人で仲良くしてまーす!
A「みんな〜!ご飯食べよ?」
千夏「A〜!!食べよ食べよ!」
紗里「千夏早い!」
沙夜「まぁまぁ、、、」
と机を囲んで話していると
『キャー及川さんよ!』
『1年になんの用かしら?』
オイカワ?
誰それ?
沙夜「え?及川先輩?!」
千夏「マジで?!1年になんの用?!!」
紗里「あ〜モグモグあのモグモグバレー上手いモグモグセッター?」
と紗里はお弁当食べながら話している
A「もうお行儀悪いよ〜」
紗里「はいモグモグAお母さん」
A「お母さんじゃないわ!!」
てかだれそれ?
そんな人いたっけ?
なんて思っていると、
千夏「A、、、あんた」
千夏・沙夜『もしかして知らないの?!』
A「だって興味無いし、、、」
紗里「同じく〜」
千夏「なーに言ってんのよ?!あんなイケメン彼氏に欲しい〜」
沙夜「わかる〜」
紗里「そんなん言って絶対彼氏作る気ないでしょ?モグモグ」
千夏「まぁね〜あの人チャラ男で有名だし」
A「え?マジで?!私はちょっと、、、いいかな〜」
なんて思ってお弁当を片付けていると沙夜が私の机を叩いて廊下を指さした。
指さされた廊下を見ると
A「うわっ、、、」
廊下には多分真ん中にいる茶髪の人がオイカワさんだろうな。
てか周りめっちゃ陽キャの集まり?!キャピキャピ女子だ〜
うわやば、、、
何このアイドル感、、、
ちゃんとオイカワさんファンサしてるよ。手振ってるよ全員に、、、
特に周りの女子が怖い
千夏「これと付き合うとか女子から睨まれそー」
沙夜「そもそも顔以外はタイプじゃねぇわ」
紗里「ひどっwww」
紗里ツボったのかめっちゃ笑ってる。
A「あ、私昼休み本返すの忘れてた、、、ちょっと行ってくるね」
紗里「一緒にいこーか?モグモグ」
沙夜「お弁当2個目?!」
A「だいじょぶだいじょぶ!ありがとう!」
と言って廊下に出ると
「あ、ねぇねぇー君〜?」
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年3月31日 23時