57話 ページ9
結局教科書はランスくんがみせてくれました
そして授業が終わって部屋に戻ると
私の本棚が倒れていた
しかも私の部屋だけすごいぐちゃぐちゃになっていた
多分荒らされたんだな…
A「はぁ、、、なんでこんなことするかな」ボソッ
イライラしながら部屋を片付けていると
ガチャ
マーリン「うっわ部屋きたなっw」
「やば、散らかしすぎでしょw」
マーリンさんが友だちを連れて部屋に戻ってきた
A「…ッ」
あんたがどうせやったくせに、、、
マーリン「ねぇ早く片付けてくんない?w
私の部屋まで汚れちゃうじゃんw」
「マーリンかわいそwww」
「そんな奴ほっといて早く遊ぼ遊ぼ」
それからマーリンさんは毎日のように部屋を散らかしてきた
毎日のように友だちを連れてくるし…
そして夜遅くまで私の悪口で盛りあがっている…
正直、、、部屋にいたくなかった
毎日毎日自分の悪口聞かされるなんて…
辛すぎる、、、
私、、、貴方に何かした?
夜遅くまで騒いでいるため部屋で眠ることすらままならなくなってしまった…
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カクンカクン
やばい、、、
ココ最近1時間くらいしか寝てないから眠たい、、、
トントン
マッシュ「Aちゃん…Aちゃん…」
A「はっ!!」
マッシュくんが肩をトントン叩いて起こしてくれた
マッシュ「おはよう。Aちゃん大丈夫?」
A「う、うん、、、。ごめんね?最近すっごい眠たくって、、、」
最近は授業中に眠たくなってしまうことが多くなり、、、
マッシュくん達に起こしてもらうことが多かった
ランス「…」
_____________________
A「…まただ」
部屋に戻るとまた散らかされていた
A「はぁ、、、」
「そういうことか」
ビクッ
いきなり後ろから声が聞こえて振り向くと
A「ら、ランスくん、、、?」
ランスくんが腕を組んで立っていた
しまった…部屋のドア閉めるの忘れてた
てかなんで私の部屋知ってんの?
ランス「A。…これはなんだ?」
めっっっちゃキレてない!?
A「あ、あのこれは、、、」
弁解しようとした途端
アハハw
ビクッ
マーリンさんたちの笑い声が聞こえてきた
やばい隠れないと…!!
A「ランスくんこっち!!」
ランス「は?」
私はランスくんの手を取り急いで部屋を出た
マーリン「…てかさ?あいつまだ部屋に戻ってくるんだけど?w」
「レイン様に近づくあの図々しい女?w早く退学すればいいのにw」
「それなw私たちがあんなに色々しても普通に来るとかヤバすぎw」
マーリン「あんなブスが釣り合うわけないのにねw」
「早く自主退学しろよなw」
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ(笑)どここできいたことのあるような(笑) (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月26日 15時