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94話 ページ46

A「ま、マッシュくん…?」

ど、え、は、な、なんで…?

なんかマッシュくんめちゃくちゃ怒ってない…?

私はいきなりベッドに押し倒されて困惑していると

マッシュ「ねぇAちゃん





何考えてるの?」

といきなり頬を摩ってきた

A「ま、マッシュくん!?」

なんか普段と違うマッシュくんにあたふたしてしまった

マッシュ「僕が目の前にいるのに何考えてるの?」

A「な、何にも、、、?」

とシラを切ると

マッシュ「ねぇ何でこんなに帰るのが遅かったの?本当に家に帰ってたの?」

と質問攻めされた

A「え、あ、、、あのマッシュくん?」

スンスン

A「ひゃっ!?」

マッシュくんがいきなり私の首元に顔を埋めてきた

さらに匂いを嗅いできた

私は首が弱いからやめて!?

マッシュ「Aちゃんじゃない匂いがする」ボソッ

A「、、、え?」

スリスリ

マッシュくんは首元をずっとさすっている

マッシュ「…ねぇAちゃん」

A「な、なに、、、?」

マッシュ「これ(・・)誰に付けられたの?

…首元赤くなってるよ?」

A「、、、え」


マッシュ「…誰?僕のAちゃんに手出したやつ?



誰であろうと僕以外がAちゃんに触れるのは嫌だな




じっとしててね?」

A「え、」

マッシュくんは私の腕を片手で器用に拘束してきた

そして

ヂュッ

A「ッ…!?」

首元に顔を再度埋めてきた

その瞬間何かに吸われたような感覚が首に広がった

A「な、何したの、、、?」

マッシュ「…上書き?」

A「何で疑問系なの…?」

意味が分からずまたもや困惑していると

マッシュ「ダメだよAちゃん」

マッシュくんは壊れ物を扱うかのように私の頬を手を添えてきた

A「マッシュくん…?」

マッシュ「僕以外にそんな顔しないで。




僕以外に気を許さないで



ランスくんもドットくんもフィンくんもダメ





Aちゃんは僕のだよ?





もしAちゃんが僕以外を選ぶって言うなら相手の男をグーパンするから」

こ、

こっわ!!!!

え、マッシュくん重すぎない!?

レモンちゃん並みじゃん!

いやレモンちゃんは可愛いから許せるけど…

てかちょっとマッシュくんのおじいちゃーん??

マッシュくんに常識教えてから学校に入学させてくださーい!?

マッシュ「分かった…?」

ギリッ

マッシュくんが拘束している手を強く握ってきた

A「わ、分かったから!痛い!!!!」

と暴れると

マッシュ「…ごめん」ズーン

ものすごい反省している…

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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ(笑)どここできいたことのあるような(笑) (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月26日 15時

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