92話 ページ44
やばいやばいどうしよう、、、!!
バレたらセルくんが捕まっちゃう、、、
セル「おい聞いてんのか」
セルくんをどうにかして隠さないと…
隠す…
そうだ!
A「セルくん!今すぐランスくんに変装して!」
セル「は?」
A「ほら学校で変装してた男の子に!!」
セル「なんで僕がそんなk「早く!!!!!」チッ」
セルくんはしぶしぶランスくんに変装してくれた
よし!これでセルくんとはバレないでしょう!
「すいません」
ビクッ
魔法騎士隊員に話しかけられた
私は咄嗟にセルくんを背中に隠してしまった
まぁ隠れてないんだけど…
「こちらに巨人族が乱入したと通報が…」
A「あ、あぁ〜!それなら私たちが…というか後ろにいる彼が倒しました!」
「後ろの彼…?失礼ですが貴方たちは…」
A「あ、私たちはイーストン魔法学校の生徒です。後ろの彼もです」
バレない…よね?
「あぁ!だからお強いわけですね!そういえば後ろの方の制服もイーストンの制服か…。さすがはイーストン生です!ありがとうございます!」
A「あ、あはは、、、私よりも彼にお礼を。彼のおかけですので」
「そうなんですね!御協力感謝致します!!」
セル「…」ペコッ
A「で、では私たちはこれで!!!!!」
セルくんの手を掴んで急いでその場から逃げた
神覚者の誰かだったら絶対バレてただろうな…
良かった、、、
「…あれは?」
_____________________
A「はぁ、、、はぁ、、、。
ここまで来れば大丈夫でしょ、、、」
私が息が荒れてるけど…
セルくんはケロッとしている
解せぬ
セル「はぁ…なんでわざわざ僕を隠した」
A「はぁ、、、はぁ、、、。え?」
セル「僕はお前の…この国の敵だ。わざわざ隠して僕を守る必要なんてないだろ」
と言いながら変装をといた
A「…関係なくない?」
セル「はぁ!?」
A「…セルくんだって敵の私を助けてくれたでしょ?おあいこだよ?それにセルくんは優しくていい人だし…」
と言うと
セル「それは!!お父様の献上品だからであって、、、」
と言い訳された
A「あ、そうそう忘れてた。はい」
私は両手をセルくんに差し出した
セル「…何だその手は」
A「お父様?に私を献上するんでしょ?助けてくれたお礼に私がお父様の所に行ってあげる!」
セル「は」
A「私がドーン!と一人で行くよりかはセルくんが捕まえたってことにしといた方がいいでしょ?だからはい!」
セル「お前何言ってるんだ?」
とすごい呆れられた
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ(笑)どここできいたことのあるような(笑) (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月26日 15時