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90話 セル・ウォー ページ42

どうもAです!

今日は授業がお休みなので久しぶりに親の元に帰っていました!

帰りにお母さんからチーズケーキもらっちゃった♪

ランランラン♪

なんて楽しく帰っていたら

「見つけたぞ」

路地裏を歩いているところで

後ろからいきなり声が聞こえた

私じゃないな…なんて思って無視して歩き続けると

「おい、無視するな」

と服の襟を掴まれた

A「グエッ」

首が締まったせいで変な声が出てしまった

女としてあるまじき声だ…

A「〜ッ!?だ、誰ですか!?」

後ろを振り向くと

金髪のマッシュ

そして顔のアザは二本線…

ま、まさか、、、

「ったく…この僕を無視するなんて」

A「あ、あの時の偽物ぉぉ!!!」

ランスくんに化けてた人だ!!

「偽物?あぁ。あの時のことか」

A「…何しに来たんですか?」

チーズケーキは守らないと…!

「そういえばまだ名乗ってなかったな。僕はセル・ウォー」

A「あっそ」

セル「冷たいな〜仲良くなるためにはコミュニケーションが大事なんだよ?」

と頬杖をついて話すセルウォーさん

A「知るか!!てかなに!?
私に何か用があるの!?」

セル「前も言っただろう。お前は興味深いからな。
お父様に献上する。と」

A「断る!!」

てか誰だよお父様って!!

セル「ったく…大人しくこい!!」

そう言って杖を構え出したセルウォー

やるしかない…!そう思って私も杖を構えようとした

けど

『きゃぁぁあー!!!!!!』

『うわぁぁあー!!!!』

何処からか悲鳴が聞こえた

A「…何?」

私は周りを見渡した

セル「おい僕を無視するな」

周りには何にも起きていない

A「…あっちかな」

私はとりあえず悲鳴が聞こえた方に向かって走った

セル「…僕の話を聞いてたのかあいつ?」
_____________________
悲鳴が聞こえた方に着くと…

A「き、きょ、巨人がなんでここに、、、?」

3人の巨人族がいた

巨人族はその場にいた人たちを襲っていた

A「とりあえず助けないと…!」

付加(アディション) 針】

巨人族に捕まっている人を見つけたので巨人族の手に針を付加した

「なっ!?」

驚きと痛みで巨人は手を離した

そのせいで捕まっていた人が地面に落ちてしまった

付加(アディション) 綿】

私は慌てて地面を綿に付加させた

おかげで落ちてしまった人は無事そうだ

「あ、ありがとうございます!!!」

A「大丈夫でしたか?早く逃げてください!」

私は急いで抜け道を教えて逃げてもらった

「貴様か…」

A「…人を傷つけるのは許さない」

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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ(笑)どここできいたことのあるような(笑) (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月26日 15時

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