79話 ページ31
でもやるしかない…
勝てなくていい
逃げれれば私の勝ちだ
そして早くランスくんの無事を確認しないと…！
【
私は金髪さんの周りの壁に爆弾魔法を付け加えた
ﾎﾞﾝﾎﾞﾝﾎﾞﾝ!!
この煙に紛れて逃げる…！
私が急いで走り去ろうとしたら…
【カーボレイン】
A｢ｯ！？｣
棘のついた大量の炭素？みたいなやつのの塊が飛んできた
ギリギリ避けれた…
けど
やばい
炭素って…何が弱点なの！？
てか炭素って腐敗しないんじゃなかったっけ！？
ふざけんな！！
私の魔法と相性悪すぎるでしょ！！
｢逃がすわけないだろう？｣
A｢逃がせよ！！｣
落ち着け私…
何か必ず弱点があるはず…
弱点…
いや、魔法の弱点じゃない
炭素は私の魔法にとって相性が最悪なんだ
ならどうする…？
そんな方法…
ひとつしかない
こいつの弱点を探せばいい
目の前の男の弱点…
魔法使いの弱点…
弱点…
【ﾊﾞｷｯ】
【言い過ぎですよ】
…！！
その手があったか
A｢…もうこれに賭けるしかないかな｣ﾎﾞｿｯ
｢逃げるのはやめたのか？w｣
A｢さぁね…｣
_____________________
｢まぁ逃がさないがな！！｣
【カーボレイン】
棘のついた大量の炭素の塊がまた飛んできた
しかも数が多い！！！
A｢ﾁｯ!!腹立つ！！｣
【ナルコス】
私の固有魔法は攻撃に特化していない…
そのため基礎魔法でしか攻撃はできない
でも…
｢基礎魔法で僕に勝てるわけないだろう！！｣
私の魔法は…
【
｢なっ…！？｣
どんな物にでも私の魔法を付け加えることが出来る！！
それは魔法もそうだ！！
｢フゥン…なかなかやるな｣
【カーボヘビィレイン】
A｢ｯ！？｣
さらに威力が増した！？
てかこいつ…
さっきの魔法で私を倒せるのにわざとワンランク上の魔法を出しやがった！！
絶対めんどくさくなったんでしょ！！
A｢もうちょい隠したかったんだけどな｣ﾎﾞｿｯ
今回は避けきれずに炭素が私に当たった
ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!!
でも…
｢！？｣
A｢ふぅー､､､｣
【
みんなには内緒にしているが私の制服には私の魔法がかかっている
これは制服に魔力を注ぐと着ている人の防御力が増加するようになっている…
｢(こいつ…自分の制服に魔法を付加しているのか。
つまりこいつの魔法はさしずめどんな物にでも魔法を付け加えられるって感じか…)｣
良かった。これで重症は免れた…
でも次はもたない､､､
早く手を打たないと…！！
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ（笑）どここできいたことのあるような（笑） (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月26日 15時
