検索窓
今日:311 hit、昨日:300 hit、合計:63,240 hit

77話 ページ29

ドットくんはファンクラブのあるイケメンくんを倒した

ドット「Aちゃーん!俺頑張ったよ!」

A「さすがドットくん!」

なんて話してたら

ズブッ

A「へ!?あ、なにこれ!?」

ドット「なんだこりゃ地面に飲み込まれ…」

いきなり地面が私たちを飲み込んできた

暴れれば暴れるほど飲み込まれていく

なにこれ!!

もしかして底なし沼!?

みんなは大丈夫かな?と思って周りを見たら…

マッシュ「この子だけは…。この子だけは…」

と、シュークリームを守ろうとするマッシュくん

ランス「これはオレたちをもう逃さないという敵の意志の表れと見た」

飲み込まれてるのに普通に話すランスくん

フィン「ヒャアアア!!」

ドットくんにしがみついて叫ぶフィンくん

ドット「(なんかコイツら…
俺よりやばくね?)」

分かる。ブレない人たちだ…
_____________________
A「い゙や゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!」

地面に飲み込まれて数十秒間…

知らない地面が見えた

やばい…!着地出来ない…!!

私はそのまま地面に激突する…!そう思い怖くて目をつぶると…

フワッ

なにやら浮遊感を感じた

そして温もりを…

ランス「…大丈夫か」

A「ら、ランスくん」

ランスくんが私をお姫様抱っこしていた

上を見ると天井の穴が塞がっていた

どうやら上から落ちた私を助けてくれたんだ

A「ランスくん…ありがとう!」

ランス「…」ギュッ!!

ランスくんがいきなりキツく抱きしめてきた

痛い痛い痛い!!!

背後から迫る圧力に、思わず硬直した

すると、ランスくんが私をゆっくりと地面に下ろし、ばっと振り向いた

その行動を見て、私もゆっくりと後ろを振り返る。

A「え、」

「二本線の一年…と、一本線か…」

かちゃり、とサングラスを掛け直し、

じとりとこちらを見つめる黒色の髪の毛をした人…

こんな人…一人しかいない

「オレはキノコ頭くんの方に興味があったんだが…」

な、なんで…あなたがここに?

「本当はキノコ頭くんが良かったんだけどなー…。

1年2人かー、んー…。

カスだったら許さないからなー?」

目をかっぴらいて、そう述べる彼

そう。それはまさに

私の一番尊敬しているレアン寮の先輩

ワースくんだった

ワース「…ッ!?」

ワースくんは私を見た瞬間

驚いたような顔をした

A「わ、ワーs【マッドロス】え」

ワースくんが魔法を使った途端…また地面に飲み込まれた

まさかこれワースくんの魔法だったの!?

ランス「A!!」

ランスくんが手を掴もうとしたが…間に合わなく私は飲み込まれた

78話 偽物→←76話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
291人がお気に入り
設定タグ:マッシュル , MASHLE , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ(笑)どここできいたことのあるような(笑) (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月26日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。