73話 ページ25
次の日
マッシュくんたちの部屋で昨日の出来事を聞いた
フクロウ小屋に居たマッシュ君とランス君が
A｢2人とも怪我しなかった？｣
マッシュ｢もちのろん｣
ランス｢俺をなんだと思っている。あんな奴らに負ける俺では無い｣
よかった
その後ランスくんがロゴ入りローブをくれた
後ろに鷲の刺繍がある！！
A｢うわぁ！かっこいい！｣
マッシュくんたちもランスくんから受けとってローブを着た
マッシュくんたちすっごい似合ってる…！！
まぁみんなイケメンだしね…
A｢かっこいいねこのローブ！｣
とクルクル回っていたら
ランス｢そうか。良かったな
ところでA｣
A｢ん？｣
ランスくんに呼ばれたので振り返ると
ランス｢ちょっとそれ脱いでくれないか？
匂いを袋に入れるから｣
と言いながら袋を持っていた
A｢え｣
怖っ！！
そしていつ！？どこから袋を出した！？
A｢待って！？私の匂い袋なんていらないでしょ！？｣
ランス｢アンナの空気はもう持ってるからな。あとはお前のだけだ｣
A｢こっわ！！｣
そして地味に話が噛み合ってない！！
マッシュ｢シスコン｣
マッシュくんはそう言いながら私に抱きついてした
マッシュくん…？
そう言いつつ私の服の匂い嗅がないで欲しいな？
君も人の事言えないからね？
ｷﾞﾘｷﾞﾘ
A｢だから力加減考えて！？｣
マッシュ｢…ごめんなさい｣ｶﾞｰﾝ
そんなあからさまに落ち込まないで！？
A｢え、あ、わ、私こそごめんなさい｣
と慌てていたら
ﾊﾞﾝｯ!
レモン｢みなさーん！大変です！！トム先輩が！！｣
トム先輩…？
_____________________
私たちはレモンちゃんと一緒にトム先輩がいる医務室に向かった
トム｢おう…お前たち…。調子は…竹って感じか…？｣
マッシュ｢先輩のアイデンティティが…｣
地味に残ってるけどね…
けれどいつもの勢いはすっかりなりを潜めてしまっていた
やつれてクマまでできてるし…
レモン｢どうしちゃったんですか…」
本当にその通りだ
トム｢実はオレもよく分かってなくてな…。起きたらここにいた……」
A｢ど、どういうことですか…？｣
トム｢普段は夢なんか見ない…。だが倒れる前の日だけは
暗い暗い箱の中で閉じ込められている＿＿そんな夢｣
何その夢怖､､､
マッシュ｢トム先輩がここまで…。食べなきゃシュークリーム」
レモン｢マッシュくん静かに。体調は大丈夫なんですか…？」
トム先輩は一時的に魔法が使えないこと、自分の魔力を全く感じない。ということを教えてくれた。
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ（笑）どここできいたことのあるような（笑） (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月26日 15時
