72話 ページ24
ライオ｢この俺様こそ世界一の男前！！｣
A｢ナイスガイ！！｣
ライオ｢にしてもAはすごいな。オーターを寝かせることが出来るとは｣
A｢やっぱりあんま寝てないんですね？｣
ライオ｢まぁな。だから君は神覚者の中では有名なんだぞ？
【あの
A｢…はぁ！？｣
なにその話！？
ていうか、カルドさんが私にオーターさんを任せたのってまさかこれが理由なのか…
最悪だ…
ライオ｢A。お前はほんとに男前だな！｣
A｢だから私は女の子です！！！｣
_____________________
A｢や、やっと帰れた…｣
後のことは全てライオさんに任せて学校に戻ると
前からランスくんが歩いてきた
ランス｢…｣
A｢ランスくん！｣
ランスくんの元に駆け寄ると
ﾄﾞﾝｯ!!
ランスくんがいきなり腕を引っ張って壁に押してきた
A｢いった､､､｣
怒りと困惑の顔でランスくんを見ると
A｢ら、ランスくん…？｣
何故か怒っていた
えなんで？
ランス｢どこにいた｣
A｢え？｣
どこに行ってた…って言われてもな
オーターさんの仕事を手伝うために魔法局に行ってたとは言えない､､､
A｢ち、ちょっと用事がありまして､､､｣
ランス｢他の男の所へ行ってたんじゃないよな？｣
そう言いながらランスくんは私の腕を強く握ってきた
A｢いっ､､､！｣
痛みで一瞬顔を歪めるとランスくんは耳元まで顔を寄せて
ランス｢A。お前は俺のだ｣
と囁いてきた
ランス｢A。お前は俺だけを見てればいい。
他の男と関わるな｣
おっも…！！
なんで急に！？
ランス｢いいな？｣
A｢わ、分かったから離して！！｣
顔がいいから普通に照れる！！！
そしてイケメンのキレ顔とっても怖い！！！
ランス｢…どうした？なんで脅えてる？
…まさか！さっきまで男に絡まれてたのか？それならそうと早く言え｣
ランスくんは私の手を掴んでいた手を離して杖を構えだした
A｢ちょ！？ち、違うからね！？｣
ランス｢隠さなくていい。俺に全て任せろ｣
待って私のせいで人が死ぬ！！！！
えーい！！やるしかない
頑張れ私！！
急いでランスくんの服を掴んで止めた
ｸｲｯ
ランス｢…A？｣
A｢ら、ランスくんがかっこいいから…
恥ずかしかっただけなの///
だから…誰も傷つけないで？｣
さすがに怖かったとは言えなかったのでそこだけ隠した
ランス｢…ぐはっ！！！｣
ランスくんはいきなり壁に飛んでいった
これは…
私のせい
になるのかな？
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ（笑）どここできいたことのあるような（笑） (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月26日 15時
