69話 ページ21
カルド「オーター。やっぱりここにいた」
入ってきた人は
白髪でアザは二本線
まさか…
オーター「カルドか」
A「こ、こんにちは!」
慌てて椅子から立ち上がり挨拶すると
カルド「やぁ。…もしかして君がAちゃんかな?」
A「え、あ、はい」
なんで私のこと知ってるの?
カルド「ライオさんから聞いたよ。とても勇敢な少女だってね」
A「あ、いえいえそんな…」
ライオさん私の事褒めてくれてるんだ…嬉しい
カルド「あとオーターのおk「要件は?」おや。忘れてた」
忘れてたんだ、、、
カルド「この書類のサインを貰いにね。はいこれお願い」
オーター「…できましたよ」
はや!!
カルド「うん。ありがとう。あ、あとさレインが多分オーターの所に来ると思うから来たら僕のとこにも来るように言っといてくれない?」
オーター「…了解した」
カルド「それじゃまたね。あ、それとAちゃん?」
A「え、あ、ハイ!」
カルド「オーターの事よろしくね」
A「はい!…え?」
何で私に…?
ニコッと笑いながら部屋を去っていった
これはあとから聞いたのだが神覚者の誰であろうとオーターさんを寝かすのは本当に大変らしいのだが、、、
私がたった1人でオーターさんを寝かせたことが神覚者たちの周りで広まってしまったそう…
【あの
ふざけんな!!!!
_____________________
でもそれよりも…
A「あの、、、オーターさん?」
オーター「どうしましたか?」
A「大変申し訳ないんですけど、、、
私帰っていいですか?」
オーター「は?」
怖っ!!!
A「お、お願いします!!わ、私レイン先輩と会っちゃダメなので」
オーター「…レイン?」
A「は、はい、、、」
レイン先輩には本当に申し訳ないんだけど…
またレイン先輩に会って
何よりレイン先輩に迷惑かけたくない…
オーター「…ルドべさんの件ですか」
A「え」
オーター「彼女のことは知ってますよ。本当に大変だったそうで」
A「な、なんで知ってるんですか!?」
オーター「魔法局に彼女の親がいますからね」
あーなるほどね
A「じゃなくて!!とりあえず帰らせてくださi」コンコンコン
早っ!!
え、もう来たの!?
オーター「…はぁ。奥の部屋に隠れててください」
オーターさんはそう言って無理やり私を奥の部屋に押し込んだ
雑!!
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ(笑)どここできいたことのあるような(笑) (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月26日 15時