51話 お仕事の手伝い ページ3
どうもAです。
今日は1人て図書室で勉強しよう考えながら歩いていたら
オーター｢どうも｣
A｢お、オーター様？なんで学校にいるんですか？｣
オーター｢…様なんてつけなくていいですよ？｣
A｢い、いやぁ､､､。だって偉い人には敬意を払わないと…｣
いつか砂にされそうだもん…
オーター｢…まぁいいでしょう。元の姿に戻って良かったですね｣
と眼鏡をクイッとあげて話すオーターさん
A｢はい。あの時はありがとうございました。
…それで今日はどうしたんですか？｣
オーター｢貴女に用があって来ました｣
A｢え？｣
私？
私オーターさんになにかしたっけ…？
いやしてないはず！！
オーター｢今日は何か予定は？｣
A｢いえ特には…。
あ、勉強するために図書室に行くくらいしか｣
オーター｢フム。…では勉強は私が教えます｣
A｢はい！？｣
オーター｢その代わりに…
今日だけでいいので秘書として書類整理の手伝いをしていただけませんか？｣
A｢え？｣
オーター｢前の借りを返してください｣
A｢わ、私から約束したから別にい、いいですけど､､､｣
書類の手伝いとかしたとこないんですけど！？
オーター｢では行きましょう｣
オーターさんは私の手を掴んで歩き始めた
A｢わっ！？｣
ちょっと強引過ぎないこの人！？
_____________________
A｢､､､｣ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
オーター｢…フゥ｣ﾎﾞｿｯ
どうもAです。オーターさんに言われたので書類整理の手伝いをしようとしたんですけど…
私がめちゃくちゃ間違えて逆に仕事を増やしてしまった
ほんっとにごめんなさいーー！！
でも本当にしたことないんだもん！！！！
オーター｢…よくもここまで失敗できますね｣
A｢す、すみません､､､｣
とても怒ってる…
いやもう本当にごめんなさい､､､
オーター｢はぁ…貴女に手伝ってもらうくらいなら私ひとりでした方が効率が良かったですね｣
うっ､､､
すごい心に刺さる
A｢…そ、そこまで言わなくていいじゃないですか｣
第一頼んだのオーターさんじゃん…
まぁ私も約束したのが悪いけどさ…
オーター｢先程も説明しましたが…この書類はこう書いてください｣
A｢は、はい､､､｣
ちょースパルタなんですけど！？
オーター｢遅いです。もっと早く仕上げてください｣
オーター｢これくらいできて当然でしょう？｣
オーター｢なぜこんなことも出来ないんですか？｣
ﾌﾞﾁｯ
ここまで言われるとさすがに私の堪忍袋の緒が切れた
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ（笑）どここできいたことのあるような（笑） (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月26日 15時
