64話 ページ16
マッシュ｢え、なんで？｣
ランス｢マッシュ。
お前タイミング悪すぎるだろ…｣
マッシュ｢…？シュークリーム食べる？｣
ランス｢直に持つな。不衛生だ。ったく…アンナ。次こそはAをお前の姉にしてやるからな｣
マッシュ｢…怖｣
_____________________
Aside
私は急いで自分の寮に逃げた
A｢はぁ､､､はぁ､､､はぁ､､､。
って…あれ？｣
ドアを閉めて息を整えてから部屋を見渡すと…
A｢…な、なんでマーリンさんの持ち物ないの…？｣
そこにあったはずのマーリンさんの荷物が全て綺麗に無くなっていた
ｺﾝｺﾝｺﾝ
A｢あ、はい｣
ノックの音が聞こえたのでドアを開けると…
先生が立っていた
どうやら寮の引越しをするから荷物を整理して欲しいとの事だ
先生いわくマーリンさんが学校を退学したため、私をこのまま2人部屋に住まわす必要は無いと教師陣の話し合いで決まったそう
なので一人部屋に引越しすることになった
A｢そ、そんなトントン拍子で話し合いって進むの…？｣
さっきのいざこざからそんなに時間経ってないよね…？
A｢…まさかランスくんが何かしたのかな？｣
ちなみにこれは後々知ったことなのだが、私と離れたあとランスくんは校長室に行ってマーリンさんの証拠を提出したのだが…
その場にオーターさんがいたため、トントン拍子で彼女の退学が決まったそうだ
しかも彼女の両親も魔法局から追放されたそう…
ランスくんとオーターさんを怒られたらやばいことはなんとなく知ってたけど…
ここまでとは…
_____________________
次の日
ｺﾝｺﾝｺﾝ
寮で本を読んでいるとノックが聞こえたので出てみると
ランス｢A｣
ﾋﾞｸｯ
A｢ら、ランスくん！？｣
まさかのランスくんがいた
ちょっと待ってどうやって部屋知ったの！？
ランス｢…昨日は悪かった。勢いでつい｣
と頭を下げられた
まさか気にしてたなんて､､､
A｢…もういいよ。私こそいきなり突き飛ばしてごめんね？｣
と謝ると
ランス｢A。結婚しよう｣
A｢…はい！？｣
話噛み合ってなくね！？
ランス｢Aと結婚さえすればキスの一つや二つしてもいいだろう？｣
A｢いやまず私たち付き合ってませんけど！？｣
ランス｢アンナもお前が姉だと喜ぶ｣
A｢あれランスくんの耳ぶっ壊れたの？｣
私の話スルーしすぎじゃね？
私の話を無視して
ランス｢レアン寮との
と言って手を繋いできた
そのままマッシュくんの部屋まで強制連行されたのは言うまでもない…
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ（笑）どここできいたことのあるような（笑） (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月26日 15時
