61話 仕返し ページ13
シュエン｢あれ、ワース？こんな時間まで何してたの？｣
ワース｢あﾞ？別になんもしてねぇよ…｣
シュエン｢ふぅん…あれ？ローブは？｣
ワース｢…雨に濡れた。んじゃまた明日なおやすみ｣
シュエン｢あ、あぁ。おやすみ…。
雨なんて降ってなかったけどな…｣ﾎﾞｿｯ
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Aside
う、うぅん､､､
朝日がまぶしくて目を覚ますと
部屋のベッドにいた
あれ､､､？私､､､なんで部屋にいるの？
ベッドから起き上がって周りを見渡すとやっぱり私の部屋だった
A｢あれ？このローブ…｣
布団の上にはワースくんのローブが置いてあった
多分ワースくんがかけてくれたのだろう…
てことはワースくんがここまで…
A｢ありがとうワースくん｣ﾎﾞｿｯ
ローブをしっかりと握りしめてお礼を言った
その後授業に行く準備をしてワースくんのローブは洗濯した
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準備を終えて部屋を出ると
【グラビオル】
ｽﾞﾝ
ｺﾞｯ!!
ﾋﾞｸｯ
A｢な、何この音！？｣
すごい音が廊下から響いて急いで見に行くと
A｢ら、ランスくん！？｣
杖を持ったランスくんが立っていた
ランス｢…Aか｣
A｢こんなとこで何してるの…って、え！？｣
ランスくんの足元を見ると
マーリンさんとその友だちが地面にめり込んでいた
現在進行形で
A｢ら、ランスくんほんとに何してるの！？｣
ランス｢カスを地面に這いつくばらせてるだけだ｣
A｢か、カスって､､､何もしないって約束したじゃん！！｣
ランス｢
こいつらに今後
A｢そ、そうだけど､､､｣
ランスくんは怖い顔で
ランス｢オレのAに手を出して
生きていられるわけねぇだろ｣
と言いながらマーリンさんたちを見下していた
ランス｢これだけで済むと思うなよ｣
【グラビオル】
ランスくんは魔法で重力を追加した
マーリン｢ｸﾞﾜｯ､､､｣
マーリンさん達はさらに重力に押しつぶされている
女の子なのに容赦ないな､､､
A｢ら、ランスくんもういいから！！｣
ランス｢Aは優しいな。安心しろオレがついてる｣
A｢いや何も安心できないからね！？｣
私はランスくんにとりあえず1回魔法を止めて！！と叫ぶとしぶしぶ止めてくれた
A｢よ、良かった､､､｣
マーリン｢な､､､何すんのよ！！｣
マーリンさんたちは怒鳴ってきたが、今だ起き上がれないようだ…
まぁそうだよね…
ランス｢お前らがAに手を出したからやり返しただけだ｣
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歌唄(プロフ) - 天然石さん» どこかで聞きましたね笑 (3月27日 12時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - デジャブなセリフ（笑）どここできいたことのあるような（笑） (3月27日 11時) (レス) @page6 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月26日 15時
