47話 ページ48
ランス｢わ、悪かった…A。泣かすつもりじゃなかったんだ…。た、ただお前が心配で｣
ドットくんに怒られたランスくんはすごい落ち込んだ顔で謝ってきた
A｢ｽﾞﾋﾞｯ…わ、私も黙ってごめん､､､みんなに心配かけたくなくて､､､｣
私も慌てて涙を拭って謝った
ドット｢Aちゃん…｣
ランス｢A…。心配してくれるのはありがたいが…お前がそんなこと心配する必要は無い｣
A｢え｣
ランスくんは優しく私の頭を撫で
ランス｢俺がそんな奴らにやられると思ったか？どんな時だってお前を守れるくらいの力はある｣
と笑ってくれた
マッシュ｢僕もAちゃんのこと守るよ？｣
ドット｢"俺"じゃなくて"俺ら"だろーが！！｣
ランスくんに張り合うドットくんとマッシュくん
フィン｢困った時はお互い様だよ！｣
と笑顔で話すフィンくん
なんて優しい人たちだろう…
A｢みんな…！ありがとう！｣
私も嬉しくなって笑うと
ランス｢…ぐはっ！！！｣
ランスくんは後ろに飛んでいった
怖…
その後はみんなと一緒に遊んで校長室に戻りました
まぁでも…
ﾎﾞﾝｯ!!
遊んでいる時に私の体が元に戻ってしまった
私はその時子ども用の服を着ていたため､､､服がすごいことになっていた
A｢ぎ、ぎゃぁぁあー！！？///｣
ランス｢…ｯ！？///｣
照れながらも慌ててローブを脱いで私に着せてくれるランスくん
フィン｢うわぁぁぁぁ！！？///｣
マッシュ｢あ、あばばばば､､､｣
壊れたように驚くマッシュくんとフィンくん
ドット｢…｣ﾁｰﾝ
息絶えたかのように固まったドットくん
もうほんとに大変だったことは言うまでもない
_____________________
A｢…って感じで本当に大変でした､､､｣
校長｢フォッフオッフオッ。愉快じゃのう｣
私はあれからランスくんと一緒に校長室に行った
ランスくんが一緒なのは服を借りているからである
校長室に行くともう先生は帰ってきていた
どうやらオーターさんから私の制服を預かっていたから取りに行ってくれていたのだそう
ありがとうオーター様ｯ！！！！
着替え終わってからランスくんにローブを返して先に帰ってもらった
A｢ありがとうね。ランスくん！ほんとに助かった…｣
ランス｢気にするな｣
そして今は校長に事の経緯を話しています
校長｢にしてもほんとうに災難じゃったのう…すまんかったな。
ほれ。今回の事件の詫びじゃ｣
と言って私にあるものをくれた
A｢え、これって…｣
それは
校長｢銀の
銀のコインを1枚くれた
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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど！！Sだと思います！ (3月21日 8時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります！！ (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして！！ (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い？されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月10日 17時
