46話 アドラ寮 ページ47
A｢､､､｣ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ランス｢…｣ｺﾞｺﾞｺﾞ
どうもAです
今私は､､､ランスくんにもの凄い睨まれています
事の発端は少し前…
マッシュくんと一緒に部屋に行くと
ランスくんとドットくん…そしてフィンくんがいた
フィンくんとマッシュくんは確か相部屋だったな…なんて思いながらみんなを見ると
フィン｢おかえりマッシュくん。…ってあれ？その子は？｣
ドット｢お〜。どうしたお前？迷子か？｣
ドットくんは私と同じ目線までしゃがみこんで頭を撫でてくれた
意外と子ども好きなのかな？
笑顔で私の頭を撫でているドットくん
すると
ドット｢…あれ？お前なんかAちゃんに似てねぇか？｣
フィン｢あ、たしかに…｣
と言われた
いや気づくの早くね！？
ランス｢…まさかお前Aか？｣
さっきまで黙っていたランスくんがやっと喋った
ランスくんはドットくんを押して私の元に来た
そして肩をグッと掴んで
A｢ﾋｲｯ!!｣
ランス｢Aなのか！？｣
と再度聞いてきた
A｢は、はい､､､そ、そうです､､､｣
隠せないと思い正直に話すと
ランス｢…何があったか今すぐに説明しろ｣
と鬼のような鏡像で言われたのでしぶしぶ事の経緯を話した
それからはさっきのようにずっと無言で睨まれています
ランス｢…なぜ何も言わずに2日も授業を休んだ？｣
A｢い、言わなくても､､､い、いいかな〜って､､､｣
ランス｢あﾞ？｣
A｢すみません！！｣
ランス｢はぁ…。とりあえず誰にやられた？教えろ。そいつを俺が殺してくる｣
A｢やめて！？｣
ランスくんは杖を構えながらたんたんと話す
そして終始機嫌が悪い､､､
これは私のせいだ
どうしよう､､､めっちゃ､､､怖い､､､
ﾎﾟﾀｯ
A｢ご、ごめん、なさ、い､､､。
ら、ランスくん､､､｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
私はランスくんが怖すぎて泣いてしまった
まぁ精神が幼くなっている理由もあると思うが…
私が泣いた途端
ランス｢…ｯ！？｣
無言だか泣くと思ってなかったのか思った以上に驚くランスくん
マッシュ｢あ、あばばばば､､､ど、どうしたらいい？
し、シュークリーム食べる？？｣
大慌てでローブからシュークリームを取りだして渡そうとするマッシュくん
フィン｢ど、だ、大丈夫！？Aちゃん！？｣
マッシュくんと同様大慌てだが、私に話しかけてくるフィンくん
ドット｢てめぇ何Aちゃん泣かせてんだコラァ！！｣
驚いているランスくんに容赦なく突っかかるドットくん
そしてギャン泣きの私…
まさにこの場はカオス…
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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど！！Sだと思います！ (3月21日 8時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります！！ (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして！！ (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い？されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月10日 17時
