42話 レイン先輩との1日 ページ43
レイン先輩は私を学校の寮で見ると言ってくれた
結局学校に戻るなら私部屋に帰りたい､､､
てか今更だけど自分家でよくない？
なんてことは言えなかった
監督生の寮まで連れていってくれた
扉を開けた瞬間
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!
たくさんのうさぎがきた
レイン｢俺の部屋で飼ってるうさぎさんだ。ちょうどいいな。A。紹介しよう｣
そう言って飼っているうさぎの名前を全部教えてくれた
でも大変申し訳ないんですが､､､
A｢お、覚えられる気がしない､､､｣
レイン｢ゆっくりでいい。ほらウサ山、ウサ吉お前らのご飯だ｣
と、ローブから人参を取り出してきた
待ってそこに入れてたの！？
人参を！？
えいつから！？
とレイン先輩を2度見してしまったのはここだけの話だ
レイン｢美味しいか？｣
でもうさぎと戯れているレイン先輩はすっごい穏やかな表情をしている
めっちゃ可愛い
どうしようギャップ萌えすぎてもはや尊い､､､
にやけながらその光景を見ていると
A｢…あ、君は！｣
私がこの間森で見つけたいつかのうさぎだ！
1人だけ包帯巻いてるから分かりやすいな
レイン｢そいつは念の為包帯を巻いているがもうすっかり元気だ｣
A｢そうなんですね！良かったね｣
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
撫でてあげると寄り添ってくれた
ヤダ天使！？
犬好きからうさぎ好きになりそう…
レイン｢Aもやってみるか？｣
そう言ってまたもやローブから人参を出してきたレイン先輩
もう突っ込まないぞ…！
私はレイン先輩に貰った人参をあげた
ｶﾘｶﾘｶﾘ
A｢わぁ…！可愛い！｣
一生懸命食べるうさぎの姿はなんとも言えないくらいの可愛さだ
A｢ふふっ。可愛いね｣ﾆｺﾆｺ
レイン｢…｣ｼﾞｰ
さっきからなぜか背中からレイン先輩の圧という名の視線をものすごく感じるが気にするな私…！！
今は目の前のうさぎに集中しろ！！
なんて思ってたら
A｢わっ！？｣
他のうさぎ達も餌に集まってきた
もふもふ天国だ〜！！
嬉しくなって抱きついてしまった
その瞬間さらに後ろの視線が強くなった気が…
いや気のせいだ気のせいだ…
とはいえ気になるので後ろをチラッと見ると
ｺﾞｺﾞｺﾞ
レイン先輩がものすごく眉間に皺を寄せて私を見ていたなんて知らない､､､
見なかったことにしろ私…！！
_____________________
レイン｢(Aとうさぎさんの相性は抜群だな。
心做しかウサ吉たちも楽しそうだ…)｣
なんてことを考えながらAを見ていたのは本人のみぞ知る
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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど！！Sだと思います！ (3月21日 8時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります！！ (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして！！ (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い？されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月10日 17時
