37話 ページ38
ライオさんは私の元にしゃがみこみ、ハンカチを取りだして涙を拭いてくれた
そして
ライオ｢A。提案なんだか2人に世話してもらえばいいんじゃないか？｣
A｢え､､､なんでですか？｣
ライオ｢2人は神覚者だからな。何かあっても守ってもらえるだろう？｣
A｢あ、そっか､､､｣
確かに…2人は何かあったら守ってくれそうだし…
校長｢すまんがワシは用事があるからのう。あとは頼んだぞ｣
ライオ｢お任せを！｣
校長先生はそう行って帰ってしまった
ライオ｢さて…どうする？A｣
A｢じ、じゃあ1日だけなら､､､｣
ライオ｢よし！そんじゃ1人1日ずつAの面倒を見ることに決定した！！｣
A｢えっ！？｣
そういう意味じゃない！！1日だけって言った！！
オーター｢では私が先に｣
レイン｢いやオレが｣
オーター｢貴方はまだ仕事が終わってないでしょう？さ、行きますよA｣
レイン先輩の話を聞かずに私を再び抱き上げてきた
どうしよう､､､
マジで話したことない人と1日過ごすの…？
私何かした？？
神様助けてぇ！！
_____________________
私は抵抗しようとしたが子どものため全く抵抗にはならず…オーターさんの家に連れて行かれた
オーターさんはソファに私を下ろすとジロジロ見て
オーター｢…まずは服を買いに行きましょうか｣
と言ってくれた。それは嬉しい
もうこの服で動くの大変だもん
オーターさんはどこかに電話し始めた
メガネをクイッと上げて私の方を見た
オーター｢今からここに服を見てくれる人が来ますので好きな服を選んでください｣
と言われた
まさかの金持ちかこの人！！
その後5分もせずに人がオーターさんの家に来た
そして私を別の部屋に入れて着がえさせられた
大量の服を出されたが
私は結局動きやすい灰色のワンピースを選んだ
A｢お、オーターさん､､､ありがとうございます｣
オーター｢いえ。似合ってますよ｣
A｢あ、ありがとうございます…｣
オーター｢初めて会った時の顔も好きですが､､､小さくなっても愛らしいとは｣ﾎﾞｿｯ
そう言いながら私の頭を撫でた
でもなんて言ってるかはあんまりわかんなかった
A｢？？？｣
オーター｢お腹は空いてませんか？何か頼みましょう｣
そう言ってオーターさんはまた電話し始めた
そして直ぐに来た
ほんとに早いなこの人達
オーター｢何か嫌いなものはありますか？｣
A｢…果物とネギです｣ﾎﾞｿｯ
オーター｢…。嫌いなものはお子ちゃまなんですね｣
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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど！！Sだと思います！ (3月21日 8時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります！！ (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして！！ (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い？されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月10日 17時
