36話 ページ37
A｢せ、せんせぇー！｣
私はオーターさんの腕の中で暴れると
オーター｢危ないですから。動かないように｣
とさっきより強く抱き締められた
おっふ…
めっちゃ距離近い､､､死ぬぅ
てかいい匂いしない？ちゃんと筋肉あるんだこの人…
なんて頭の隅で考えていたら
校長｢ほぉ…敵の魔法にかかってしまったのかのう。時間が経てば元に戻るだろうが…いつ戻るかまでは分からんのう｣
と校長先生にいわれた
嘘でしょ！？
校長｢まぁ暫くは様子見じゃな｣
A｢そ、そんな〜､､､｣
校長｢まぁワシが頼んだ仕事のせいでこうなったからのう…。治るまで学校は休んでも構わん。ワシが何とかしておこう｣
A｢それはありがたいですけど､､､｣
でも…これいつまで続くの？
レイン｢ならオレが治るまで面倒を見よう｣
レイン先輩は私をオーターさんから奪おうとしたけど
オーター｢ですから私が面倒を見ます｣
と気づいたオーターさんが私を強く抱き締めた
A｢ライオしゃん､､､助けてぇ｣
ライオ｢よぉし！！なら魔法界一男前のオレが面倒を…ｷﾞﾛｯ!!
いや、やめておこう。オレには大事な
A｢うえっ！？なんで！？｣
私はこの時オーターさんとレイン先輩がライオさんをすごく睨んでいたのに気づかなかった
私は頭がいっぱいいっぱいになってしまい
A｢うっ､､､うっ､､､うぇ〜ん｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
急に泣いてしまった
やはり精神も幼くなってきているのだろうか？
でも泣き止みたくても泣き止めなかった
A｢うっ､､､｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
オーター｢す、すまない！強く抱き締めすぎたのでしょうか！？｣
レイン｢Aどうした！？だ、大丈夫か？｣
2人は私が泣くとギョッとして慌てて泣き止ませようとしてきた
すごいオロオロしてる
ライオ｢神覚者2人をあんなふうにするとは…さすがA。男前だ｣
校長｢フォッフオッフオッ｣
オーター｢な、何かないのか？｣
レイン｢A。ほらうさ吉だぞ？｣
どこから来たのかレイン先輩はうさぎを抱き上げて私に見せてきた
A｢うさぎ､､､｣ｸﾞｽｯ
オーターさんは私を地面にそっと下ろしてくれた
そして下りた私にうさぎを渡してくれた
うさぎは私に寄り添ってくれた
A｢ふふっ。かわいいね｣
私は寄り添ってくれたのが嬉しくてうさぎを抱き締めた
オーター｢ﾝﾞﾝﾞ!!｣
レイン｢…。(かっ！！！！！)｣
ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
2人はどこからかカメラを取りだして写真を撮り始めた
怖っ
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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど！！Sだと思います！ (3月21日 8時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります！！ (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして！！ (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い？されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月10日 17時
