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35話 ページ36

A「私は男じゃないですよ…ライオさん」

ライオさんの後ろにはさっきの子どもがいた

どうやら呼んでくれたんだろう

ありがとう少年…!

「チッ!!今日はこの辺にしてやる!!」

ボンッ!!

煙とともにあの変な男は消えた

ライオ「…このオレ様に恐れを生して逃げたか」

ライオさんはそう言いながら私を見た

ライオ「なぜそんなに小さくなった?」

A「魔法に…やられました」

ライオ「まぁいい!よくやった!男前ナイスガイ!!」

A「いやだから私女の子なんですけど、、、」

話聞いてないなこりゃ

ライオ「この魔法界一の男前のオレが運んでやろう」

と手を広げてきた

なんかバカにしてない?

A「大丈夫です!!自分で歩けまs」ドテッ

服の裾を思いっきり踏んでコケた

どうしよう、、、

めっちゃ痛い、、、

A「ふっ、、、うっ、うっ、、、」ポロポロ

普段はこんなことで泣かないのに涙が出てきた

ライオ「…どうやら精神も幼くなっているようだな。大丈夫か?」

ライオさんはそう言って私を抱きかかえてくれた

ライオ「調べるためにも魔法局に1回戻るぞ!」

この状態で!?

どうしよう、、、嫌な予感しかしない

でもイケメンに抱っこされるのは普通に嬉しい…!

ちなみにライオさん曰く私は今4、5歳くらいに見えるらしい
_____________________
ライオさんは「オレと同じくらい男前のウォールバークさんを呼んでこよう」と言って私を広間に置いていってしまった

そのせいで…

レイン「A、か?」

オーター「…」

凄い2人に囲まれてるんですけど!?

お願い助けて誰か!!

とりあえず私は事の経緯を2人に話した

レイン「そうか。A。俺が戻るまで面倒を見よう」

と、レイン先輩がいきなり抱き上げてきた

オーター「いえ。ここは私が」

と今度はオーターさんが抱っこしてきた

というか奪ったって表現の方が正しい気が…?

いやてか私別に面倒見てもらわなくても…

とは言えないな今の状況…

私は今オーターさんに抱っこされています

レイン「俺はAのことを元から知っているから俺が適任かと…」

オーター「お前は歳の近い弟がいて大変だろう?
私は貴方と違って事前勉強は完璧です。私が彼女を見ましょう」

レイン「下は何人いても構わない。それに弟ならオーターさんもいるだろう」

どうしよう、、、なんか取り合いみたいになってない?

もうなんでもいいや…めんどくさくなってきた

ライオ「戻ったぞ!…って何だこの状況」

ごめんなさい私が聞きたいです

校長「フオッフオッフオッ」

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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど!!Sだと思います! (3月21日 8時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります!! (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして!! (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い?されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月10日 17時

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