32話 ページ33
レイン「…この間のうさぎさんだが…」
ん?今なんて!?
うさぎ
その顔でその言い方はギャップ萌えすぎますよ…!?
レイン「あれから元気になった。今はもう大丈夫だ」
わざわざ本当に報告してくれたんだ
レイン先輩優しいな
A「そうなんですね!良かったです!ありがとうございますレイン先輩」
コッコッ…
なんて喋ってたら誰かが部屋に来た
「お、お客さんかい?」
金髪のイケメンだった
レイン「ライオさん」
ライオ…?
ライオってまさか…
噂通りのイケメンだな
ライオ「君は…もしかしてイーストンの生徒かな?」
A「あ、はい!A・カメリアです!よろしくお願いします」
ライオ「よろしくな。
そう!!オレ様こそ人類最高傑作!!ライオ・グランツだ」
ちょっと自意識過剰すぎるけど
A「か、かっこいいですね!!」
普通にイケメンすぎ!!顔がドタイプです!!
ライオ「ふっ。俺の魅力にヤケドするなよ?」
A「は、はい!!」
レイン「チッ」
A「ど、どうしたんですか?レイン先輩?」
急に舌打ちするなんて…
ライオ「おやおや…嫉妬なんて見苦しいぞレイン?」ボソッ
A「何の話…?」
なんか眉間に皺を寄せてキレてるレイン先輩にライオさんは肩を組んで笑顔で話しかけている
よくあんなにキレてるレイン先輩に元気に話しかけれるなんて…
ライオさんすげぇな…
カイセ「あ、レイン様!お忙しい中すみません。新しい仕事が入りまして、、、」
レイン「…そうか。A送ってやる」
A「え、大丈夫ですよ?忙しいレイン先輩の時間を割くわけにはいきませんから!」
レイン「そうか」
A「じゃあレイン先輩お仕事頑張ってくださいね」
レイン「あぁ」
そしてレイン先輩はカイセさんと一緒に部屋を出て行ってしまった
ちなみにその間ずっとライオさんは鏡を見つめていた
この人自意識過剰じゃなかったらもっとモテるんだろうな…
ライオ「よし、ならばこの男前のオレが途中まで送ろう」
A「え、でも、、、」
ライオ「気にするな。男として当然のことだ」
そう言って結局イーストンまで送ってくれることとなった
まぁホウキで一緒に飛ぶだけなんだけどね
男前だな…
確か奥さんと子どもいるんだっけ…?
ライオ「…すまない。少し止まってくれ」
ライオさんは急に止まった
どうやら伝言ウサギで何かを話しているようだ
ライオ「新しい仕事が入った。急遽そちらに向かう。君も来るといい」
A「…なんて?」
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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど!!Sだと思います! (3月21日 8時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります!! (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして!! (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い?されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月10日 17時