31話 ページ32
A｢な、なにするn｣ｶﾞﾝｯ!!
丸眼鏡の人はいきなり私を壁に押さえてきた
私は今両手首を砂で縛られ頭の上に丸眼鏡の人の腕が置かれていている状態だ
いわば海外風の壁ドン！！
｢答えろ｣
おっふ…
くそっ！！夢のシチュエーションのはずなのに…！
やる人によってこんなに変わるなんて！！
人を侵入者扱いして…！でも顔がいい！！
A｢ひ、ひぃ､､､｣
｢お前は誰だ。何しにここに来た｣
すごい上から睨まれている
A｢は、離してぇ､､､｣
私何も悪いことしてないのにー！！
ﾎﾟﾀｯ
やば、涙出てきたわ
｢…ｯ！！｣
いきなり丸眼鏡の人が静かになった
えなに怖
【パルチザン】
その瞬間私の顔の横スレスレに剣が飛んできた
この剣って…
レイン｢そこで何をしている｣
A｢れ、レイン先輩ぃぃ！！｣
やっとレイン先輩が来たぁー！！
救世主！！
カイセ｢お、オーター様！！こちらの子はイーストンの生徒です！ウォールバークさんに頼まれて資料を届けてくれてんです！｣
カイセさんは私に壁ドンしてる人に説明してくれた
オーターさんって言うんだ
てか神覚者のひとりじゃん､､､
なんか、どことなくワースくんに似てる気が…？
オーター｢…｣
レイン｢A無事か？｣
A｢れ、レイン先輩〜！！｣
泣きながら抱きつこうとしたら
ｶﾞｼｯ
思いっきり顔を掴まれて止められた
手の主は
A｢ﾋｲｯ!!｣
オーターさんだった
オーター｢…すまなかった。先程の無礼詫びよう｣
私の目を見ずに謝るオーターさん
A｢は、はぁ､､､｣
オーターさんはそう言ってポケットからハンカチを取り出して涙を拭いてくれた
あ意外と紳士なんだ
オーター｢では私はこれで｣
で帰ると思ったら
オーター｢…あぁ。それともう一つ言い忘れていました｣
そう言ってオーターさんはまた戻ってきた
そして私の頬と肩を思いっきり掴み
オーター｢私以外の奴にその顔を見せないように…｣ﾎﾞｿｯ
そう耳元で囁いて今度こそ去っていった
A｢な、なんだったんだろう､､､？｣
てかどの顔？
レイン｢悪かったA。怪我はしてねぇか？｣
A｢あ、いえ！大丈夫です！！｣
レイン｢…ジジィから預かり物があるんだろ？｣
A｢あ、そうでした！これです！｣
私は校長先生に頼まれた資料を渡した
レイン｢ありがとうな。助かる｣
中身を確認してからお礼を言ってくれた
_____________________
拝啓・読者の皆様(特にオーター推しの方)
オーター様が泣き顔にキュンとくる、と勝手な解釈で書いてしまい申し訳ごさいません。後悔はしてません
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歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど！！Sだと思います！ (3月21日 8時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります！！ (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして！！ (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い？されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2024年3月10日 17時
