30話 魔法局 ページ31
校長「さて本題に入ろうかのう…。君は今なにか課題などで忙しいか?」
本題あったんだ…
ないと思ってました。すみません、、、
A「いえ、特には…。今日は課題ないので」
校長「フオッフオッフオッ。そうか。ならワシの頼み事を聞いてくれんかのう?」
なるほどそのために呼んだんだね…
でもなんで私?
他にも人いると思うんだけどな…
A「え、えぇ。私でよろしければ。なんですか?頼み事って…?」
校長「魔法局へ行ってこの資料を届けて欲しいんじゃ」
前言撤回
A「なんで私なんですか!?」
校長「お主はレインくんと仲が良かったであろう?」
A「いやどうでしょう…?話したことくらいならありますけど」
校長「レインくんは今魔法局の方にいるからのう。彼に渡してくれればそれでよい。ワシはこのあと用事があってな」
A「うぅ、、、分かりましたよ」
先生に用事があるなら仕方ない、、、
校長「フオッフオッフオッ。すまんのぉ」
てことで私は今から魔法局に行くことになりました
_____________________
さて魔法局に着いたのはいいものの…
これどこから入ればいいの!?
てか入っていいの!?
校長先生ぃー!助けてー!!!
「あの…」
ビクッ
「もしかしてイーストンの生徒ですか?」
知らない人に話しかけられた
もじゃもじゃ頭の人
A「あ、はいそうです、、、」
カイセ「やっぱり!僕はカイセ・ツッコミーです。ウォールバークさんにイーストンの生徒がこちらに向かうとのことでお待ちしておりました!どうぞ中に入ってください」
A「あ、ありがとうございます!」
校長先生話つけててくれたんだ!神!!
そこからカイセさんについて行くと広い部屋に着いた
カイセ「僕がレイン様を呼んできますのでこちらでお待ちください!」
A「ご親切にどうもありがとうございます」
お辞儀をしてからカイセさんは歩いていった
私は近くの椅子に座ってレイン先輩を待った
でも…
一人は寂しい!!てかめっちゃ怖い!!
なんか魔法局って怖い人の集まりっていうイメージしかないんだもん!!
誰か横にいないと無理!!
なんて考えてたら
バンッ
いきなり扉が勢いよく開いた
そこに立っていたのは
レイン先輩ではなかった
「貴方はここで何をしているのですか?」
少し癖がある茶色がかった髪に丸眼鏡をかけた男の人が立っていた
絶対怖い人じゃん、、、!!
なんてビクビクしながら壁に逃げてたら
A「…ッ!!」
いきなり砂が私の方に飛んできた
魔法!?
その砂は私の両手を縛った
365人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌唄(プロフ) - そこらへんの草さん» ナニとは言わないけど!!Sだと思います! (3月21日 8時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» めっちゃ分かります!! (3月20日 18時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - 歌唄さん» もうほんとにその通りなんです。なんですけど、微笑ましくてこれはこれでいいなって思っちゃいます笑 (3月20日 14時) (レス) @page38 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - meeさん» 夢主場所チェンジして!! (3月20日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - レインとオーターさんに取り合い?されるとか、最高すぎか😍💞 (3月20日 12時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月10日 17時