14話 ページ5
五条「傑〜」
ドタバタドタバタ
五条さんが傑くんを呼んだ瞬間すごい音が廊下に響いた
夏油「悟ッ!!大変なんだ!!私の大事な妹のAが!…って」
A「ど、どうも」
ガシッ
夏油「…A?Aなのかい?なんでこんな大きくなっているんだい?何があったんだい?
大丈夫教えてくれたらあとは私が何とかしてあげるからね?」
A「え、え、え?」
無言で私の元に来たと思ったら肩を掴んで早口で話す傑くん
ごめんほとんど理解出来なかった
五条「傑。こいつはAか?」
五条さんがそう聞くと
夏油「は?何を言ってるんだい悟?どっからどうみても正真正銘のAだろ?そんなことも分からないのかい?六眼の持ち主のくせに?」
待て煽るな
五条「は?分かってる上で尋ねてるだけだけど??」
五条さんも煽りに乗らないで??
A「あの、、、?」
五条「…はぁ〜。傑。こいつは任務中に見つけた。多分今の時代のAがいねぇのは未来のAがここにいるからだろ」
夏油「なるほど。あの任務だね?だがどうやって元の世界に戻すんだい?何か方法はあるのかい?」
五条「ある」
え、あんの!?
A「さっすがー最強!で?どんな方法なんですか!?」
五条「時が経つのを待つ」
A「…はい?」
五条「時間が解決してくれんだろ?」
夏油「…期待しない方がいいよA」
A「…ですね」
この世界でも五条先生は五条先生だ
なんてちゃらんぽらんした人なんだろう…
五条「というわけでこいつはしばらく高専に泊めるぞ。何かと役立つかもしれねぇしな。
まぁ雑魚だから無理だろーけど」ボソッ
先生には相談済み。という五条さん
そういう時の行動は早いんだよな〜
夏油「なら私の部屋で寝るかい?」
A「寝ません」
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現代(春side)
まさかのガキのAは式神使いのことを知らなかった
春「おい式神使い!お前のこと知らねぇつってんぞ!?」
伏黒「…」ガーン
見るからにショック受けてんな…
まさか記憶ねぇのか?
虎杖「どったの?…って伏黒?何固まってんの?」
釘崎「あとあんた、、、えっと〜酒呑童子だっけ?とその子誰よ?」
宿儺の器と気の強い女も来た
虎杖「…よく見たらこの子Aに似てねぇか?」
伏黒「…A本人だ。簡単に言うと昔のAがこっちにタイムスリップしたんだよ」
虎杖「え、マジで!?」
伏黒「でもなんでか知らねぇがAは記憶がねぇ、、、俺の事も覚えてねぇんだ」
式神使いが宿儺の器達に事の発端を説明している
春「…俺いらなくね?」
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歌唄(プロフ) - るみさん» ありがとうございます! (3月26日 22時) (レス) @page9 id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 実習頑張ってください!☆ (3月18日 8時) (レス) @page8 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月5日 13時