13話 ページ4
春「五条の坊いるか?」
高専に戻って五条の坊を探していると
伏黒「五条先生なら職員室にいる」
春「…式神使い!」
式神使いがいた!!
助かったー!!
春「式神使い!お前たしかガキの頃Aといたよな?」
伏黒「いや確かに幼なじみだが、、、それとなんの関係が、、、」
春「こいつ!!お前に預けていいか?」
俺は片手で抱いていたAを両手で抱え式神使いの前に差し出した
伏黒「は、
は!?A!?
え、な、なんでこんなちっちぇんだ、、、?」
春「Aの野郎、、、任務の時に結界の罠にハマっちまってよ。んで消えたと思ったらガキのAが目の前にいたんだよ」
A「ん?」
伏黒「A…なのか?」
A「…だあれ?」
『は?』
_____________________
その頃のA
A「五条さん…?」
五条「…んで?なんでお前はここにいんだよ」
話を続けてくれるってことは信じてくれたって事なのかな?
A「じ、実はあっちの世界…じゃなくて未来の方で任務があったんだけど、、、
その、気づかなくて結界の罠にハマりまして、、、」
五条「だっせ」
A「自分でもわかってますよ、、、」
せっかく忠告してくれたのに私はハマったんだから…
五条「…任務の内容は?」
A「え?あ〜えっと、、、確かこの廃墟に入った人は行方不明になるって事件が多発してるからその調査みたいな感じd「は?」え、なんですか?」
五条「…今俺もその任務中なんだけど?」
A「え、」
五条「なるほどな…その結界の罠に引っかかった奴らが色んなとこに飛ばされてるわけだな」
お前みたいに、とつけ加えてきた五条さん
酷いな、、、
五条「訳わかんねぇな、、、元の呪霊も探さねぇといけねぇのに」
チッ、と舌打ちしてる五条さんはとてもキレているのだろう、、、
ちょー怖い
五条「行くぞ」
A「え?」
五条「お前を高専に連れていく」
A「えなんで??」
五条「あ゙?実際に傑にも会わせんだよ。
傑が信じるなら俺も信じるからな」
A「傑くんへの信頼感半端ねぇな、、、」
五条「行くそ
A」
A「ッ…!
はい!!五条さん」
高専時代の五条先生に「A」って初めて呼ばれた!!
やばい嬉しい泣きそ!!
五条「何1人で騒いでんだお前、、、」
A「気のせいです!さぁ行きましょう!!」
五条「ドぶから捕まれよ」
A「はーい!了解です」
と、服を掴んだのはいいものの、、、
やっばぇすっごくいい匂いする
好きぃ!!
とりあえずお付き合いを前提に結婚を…!!
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歌唄(プロフ) - るみさん» ありがとうございます! (3月26日 22時) (レス) @page9 id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 実習頑張ってください!☆ (3月18日 8時) (レス) @page8 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月5日 13時