12話 ページ3
目の前にいたのは
白髪にサングラスの
A「ご、五条先生、、、?」ボソッ
五条「あ゙?誰だよお前。てかなんで高専の制服着てんだよ?」
A「こっわ、、、」ボソッ
五条「聞こえてんだよ」
A「あ、あの、、、ご、五条さんであってますよね?」
五条「あ゙?そうだけど誰だよお前。つーかなんで俺の事知ってんだよ」
これ言っても信じて貰えなさそう、、、
A「…信じてくれるかわかんないですけど…私神代Aです」
五条「は?」
A「いや「は?」じゃなくてほんとにAなんです!」
そりゃ「は?」ってなる気持ち分かるけどさ!?
私も目の前に高専時代の五条先生出てきて「はぁぁぁ!?イケメンの推しが目の前に!?好きッ!!」ってなったけどさ!!
五条「…お前の友達の名前は」
A「え?」
五条「いいから俺の質問に答えろ」
どうやらまだ怪しんでいるんだ
まぁ気が済むまで付き合いましょう
A「伏黒恵」
五条「ッ!?…じゃあ俺の親友は」
A「夏油傑くん。五条さんと違って優しい」
五条「変な情報加えんな」
だってホントのことだし…
五条「…初めて俺と会ったのは?」
A「恵と下校中に五条さんが話しかけてきた」
五条「傑とお前が出会ったのは?」
A「甚爾さんが私を高専に連れて行ってくれた日」
五条先生はすごい考え込んでいる
どうやら全部当たってるからだろう…
てかそりゃ私だもん!!
…てかさ
A「五条さんの
五条「…分かってっから疑ってんだよ」
_____________________
その頃の春(春side)
春「…なんだこれ」
Aが消えたと思ったら
ガキが出てきた
9歳、いや10か?
わっかんねぇな
「ここ、、、どこ?」
春「おいガキ名前は」
「ヒイッ、、、お、お兄ちゃんだぁれ?」
春「…春。てめぇは」
「…A。神代A」
春「は?」
待てこいつなんて言った
A?
いやでも確かにAと似てるなこいつ
A「春お兄ちゃん、、、ここどこ?ま、ママは?」
涙目のAちょっと可愛いな
めんどくせぇけど
春「五条の坊に頼むしかねぇよな…」
A「…?」
春「はぁ…
なぁ今から俺と出かけねぇか?ここよりいいとこだぜ?」
A「…ほんと?」
春「あぁ。怖い目には合わせねぇから。
だから俺と一緒に来てくれねぇか?」
A「…うん!わかった!」
こいつチョロいな
なんて思いながら俺はガキのAをゆっくり抱いて高専に戻った
244人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌唄(プロフ) - るみさん» ありがとうございます! (3月26日 22時) (レス) @page9 id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 実習頑張ってください!☆ (3月18日 8時) (レス) @page8 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月5日 13時