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11話 高専時代 ページ2

補助監督「では帳を下ろします。ご武運を」

A「はい!ありがとうございます」

春「ねみぃ…」

今日は春と一緒にある廃墟に任務に行ってます!

この廃墟に入ると行方不明になる人が大勢いるとのこと

今回の任務の目標は原因を探ること。そして行方不明者を見つけることだそう

A「って言ってもな〜どうやって探せばいいんだろう」

春「広いからな」

横にいる春は眠たそう

A「資料によるとさ別に決まった年齢の人が捕まっている訳でもないし性別も関係ないんだよね…」

春「ふぅん…」

A「興味ゼロじゃん」

春「…今ん所別に呪力はそんな感じねぇしな
雑魚呪霊がいんのは分かんだけど、、、そいつらが犯人じゃなさそうだしな」

と春は周りを見渡しながら呟いている

まぁなんだかんだ手伝ってくれるのは優しいね〜

A「んじゃ二手に分かれよ」

春「は?」

A「なんでキレてんの!?」

春「お前弱いんだから勝手に1人で出歩くなよ」

と呆れられた

A「もう!私だって頑張って強くなってんだから!」

私は怒りながら春を置いて走って廃墟の地下まで行った

春「あ、おい待て!」

春の声を無視して
_____________________
A「暗いなここ」

地下は暗くてしかも虫が多い!!

え、いやぁぁぁぁ!!

今そこゴキブリいた!!

春を置いてきたのは失敗だったか!!

春ー!助けてぇぇぇぇ!

なんて思いながらビクビクして歩いていると

ダッダッダッ

何ががこっちに向かって走ってきている音がした

待って!?今暗いから周り見えない!!

だれだれだれ!?

行方不明者の人たち!?

「A!!」

A「そ、その声は、、、」

春「Aッ!!」

A「春!!」

春が私を追いかけてきてくれた!

救世主!!

ありがとう春!!

そう思って春を見ると

なんか焦ってない?

A「…春?」

怖くなって後ろに後退りすると

春「後ろに下がるな!!」

A「え、」

春が叫ぶのと同時に私は後ろに下がってしまった

その瞬間

A「え、」

春「Aッ!!!」

どうやら私が踏んだ地面に何らかの結界が張っていたらしく私はまんまとそれに引っかかってしまった

春は私より先にそれに気づいて追いかけてきたのだろう

春は急いで私を助けようとしてくれたが…間に合わなかった

A「ごめん、、、春」

私は光とともに春の目の前から消えた

春「…A?」
_____________________
A「あ、あれ、、、?」

目を開けると…

さっきと同じ風景だった

違うのは春が居なくて

「…お前誰?」

目の前に違う人がいることだ

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歌唄(プロフ) - るみさん» ありがとうございます! (3月26日 22時) (レス) @page9 id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 実習頑張ってください!☆ (3月18日 8時) (レス) @page8 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2024年3月5日 13時

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