推しに嫌われている件について 4【呪術廻戦】

バレンタイン編4 ページ44

五条｢お返し何がいい？｣

A｢え、そんないいです！気にしないでください｣

五条｢そう？ん〜あ、そうだ｣

五条先生は何か考え込んだ後、引き出しを開けるとそこには綺麗な箱があった

A｢…それは？｣

五条｢貰いもんだからあげる。僕こんなの使わないし｣

と、箱をくれた。

箱の時点で高そうなんだけど…？

恐る恐る開けると

A｢わっ…き、綺麗｣

中には銀色のシンプルなブレスレットが入っていた。

そして一つだけ宝石が付いていた。

これ本物じゃないよね？

え、じゃないよね！？

本物のダイヤモンドじゃないよね？？

五条｢んじゃそれあげるから｣

A｢え、いやいやいや！！受け取れませんよ！？
これ高いやつですよね！？｣

五条｢え、受け取ってくれないの？じゃあどーしよっかなぁ…｣

A｢絶対なんか企んでるじゃないですか…｣

五条｢安心してよ。これそんな高くないから気にしないでよ。君が貰ってくれないと捨てるしかないじゃんか｣

A｢う゛｣

それを言われるとブレスレットが可哀想

五条｢捨てるよりかは君に貰ってくれる方がいーの。はい｣

返したブレスレットをもう1回手に戻された

A｢う、うぅぅ｣

五条｢ちなみに強制ね♪ありがとう〜｣

五条先生はそれだけ言って帰って行った

A｢やっぱり…好きだな｣ﾎﾞｿｯ

でもこれは心の底に閉まっとかないとな
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ドーナツ意味:あなたが大好き
マカロン意味:特別な存在
マドレーヌ意味:もっと親密になりたい
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ブレスレット意味:永遠・束縛
ダイヤモンド意味:永遠の愛
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五条｢ふぅん…バレンタインって色んな意味があるんだ

にしても…Aは僕のことこんな風に思ってんのかな？

それとも偶然？




ま、どっちでもいーや


A




ありがとう



ま、必ずその気にさせてあげるからね♪｣
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Q.ほんとに貰い物だったんですか？

A.五条｢ん？なんのこと？｣

ブレスレットの値段ウン10万円するとかしないとか
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おまけ☆

A｢あ、直哉さん！東京(こっち)に来てたんですね！｣

直哉｢用事がぎょーさんあってな〜｣

A｢大変ですね…でも丁度よかったです！
これよかったらどうぞ！ハッピーバレンタインです！｣

直哉｢…ほぉ〜？w自分よー分かっとーやんかw｣

A｢はい？｣

直哉｢まぁそら俺みたいなヤツにあげとーなる気持ちは…
分からんでもないで？w｣

A｢なんて自意識過剰な…｣

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