バレンタイン編3 ページ43
A「もちろん甘さ控えめだから安心して!」
恵「助かる。ありがとな。お返し楽しみにしといてくれ」
A「そんな気にしなくていいのにw」
恵は「ちょっと待ってろ」と言って部屋に戻った、と思ったらすぐに戻ってきた
恵「とりあえず俺からは
と、恵は瓶にたくさん入ったカラフルな飴をくれた。
A「…綺麗」
恵「よかったな」
と、優しく笑う恵
ほんとに絵になるな
A「いいの?今日は私たちがあげる日なのに…」
ポンッ
恵「気にすんな」
頭を優しく撫でる恵
ほんとに弟みたいなポジションのくせに…
A「こういう時だけかっこいいのはズルいよ」ボソッ
恵「?」
A「ううん!なんでもない!ありがとう」
恵はほんとに優しい…
_____________________
恵「…
…この関係でもいいか」
_____________________
Aからのバレンタイン
クッキー
意味:友だちでいましょう
カップケーキ
意味:あなたは特別な存在
キャラメル
意味:安心する存在
_____________________
恵からの逆バレンタイン
飴
意味:あなたが好き
_____________________
さてと…あとはもうひと仕事しますか
ガラッ
A「失礼しま〜す」ボソッ
よし!誰もいない!
急げ私!
五条先生の机は…
A「あ、ここだ」
よし!こっそり置いて帰ろう
先生は甘いもの好きだからマカロンとマドレーヌ、そしてドーナツ。
何回も練習して美味しくできた私の自信作だ。
A「どうか五条先生が食べてくれますように」
私はただそれだけを祈って机の上に置いた
五条「…人の机の上で何祈ってんの?」
ビクッ
A「ご!?ご、五条先生!?」
五条「なにしてんの?」
A「あ、え、えっと、、、ご、五条先生にもば、バレンタインをあ、あげようと思いまして、、、」
五条「うんそれで?なんで祈ってんの?」
A「あ、え、えっと、、、ご、五条先生た、高いものいっぱい食べてるって聞いたので、、、く、口に合わなかったらど、どどどうしようかと、、、」
やばいこんなん絶対バレるじゃん!私のバカぁぁ!!
五条「ふぅん…ま、いっかありがとね」
と、頭を撫でてくれた。え、やばいキュン死する
五条「んじゃはいこれあげる」
A「ふぐっ!?」
五条先生はいきなり口になにか突っ込んできた
A「…あ、美味し。これってマカロン?」
五条「うん。さっき銀座で売ってたからあげる」
A「え、あ、ありがとうございます五条先生!」
397人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時