バレンタイン編2 ページ42
さてと次は…
「A」
A「あ、傑くん!」
任務終わりの傑くんが笑顔で立っていた。手を差し伸べて。
A「任務お疲れ様!」
夏油「うん。そんなことより今日が何の日か知ってるよね?知らないとは言わせないよ?さっき悠仁たちに上げてたの見てたからね??」
何をそんなに急いでいるんだろう…?
A「今日が何の日かってバレンタインでしょ?知ってるよもう…はい!傑くんの分もちゃーんと用意してるから」
と言って渡すと
夏油「…A!君はなんていい子なんだ!
まぁ君が私の用意してるのを知ってたけどね♪」ボソッ
そんなこと言ってやけに取り乱してなかったかな…?
ま、いっか
A「なるべく甘さ控えめにしたからね」
夏油「…A!
戸籍を私の苗字にして正式に妹にならない?」
A「ふふ。遠慮しとくね」
夏油「お返し楽しみにしててね?」
A「うん!」
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紅茶クッキー
意味:友だちでいましょう
ガトーショコラ(甘さ控えめ)
特に意味は無い
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さて次は
バンッ!
A「春!」
春「A…
俺今からアイス食おうと思ってんだけど」
と、嫌そうな顔でこっちを見る春
A「なんか腹立つ。はぁ〜せっかくお菓子つk「ありがとなA」まだあげるとは言ってないんだけど?」
春は勝手に中身を探った。
まぁ春にあげる予定だったからいーけどさ。
春「…これなんだ?」
A「キャラメル」
まさかのキャラメル知らんかったんや
A「甘くて美味しいよ?」
と言うと春は恐る恐る食べた
あ、今食べるんだ
春「…甘くてうめぇな。ん?これ中になんか入ってんのか?」
A「ピーナッツ。美味しくない?」
春「ん。美味い。ありがとなA」
と笑う春は子どもにしか見えなかった
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ピーナッツ入キャラメル
意味:安心する
メレンゲクッキー
特に意味は無い
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夜
共有ルームにいると
A「恵!やっと会えた」
任務から恵が帰ってきた
恵「なんだ。まだ寮に戻ってなかったのか」
A「だって恵に
恵「…!い、いいのか?」
A「もっちろん!恵のために作ったんだから」
と、恵には甘さ控えめのクッキーとカップケーキ、そしてキャラメルが入った紙袋を渡した
恵は任務に行っていたからなかなか渡せなかったからようやく渡せて良かったー!
A「あ、恵は特別に多くしたからね」
恵「…わざわざありがとな。すげぇ嬉しい」
恵はそう言って微笑んだ
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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時