1話 1年ズの任務 ページ35
A「おはようみんな〜」
恵「よお」
虎杖「おはよA!」
釘崎「早くしなさいよ」
おはようございます!Aです!今日はみんなと一緒に任務に行きます!
恵「おいA。春はどこ行ったんだ?」
A「それが…朝からいなかったの【ちょっと出かけてくる】ってメモだけ置かれてた」
どこいったんだろ…
釘崎「早く行くわよ!急いで終わらせてショッピングするわよ!!」
どうやら任務先の近くに野薔薇ちゃんが行きたいお店が近くにあるらしい
今回の任務は2級の呪霊が大量にいるという情報が入った廃墟に行くということだった。
A「2級か…」
恵「しかも結構な数いるって書いてあんぞ」
と、資料を見せてくれる恵。
野薔薇ちゃんは助手席で新田さんと女子トークしている。
悠二くんは私の頭の上から資料を見ている。
おっきい2人に囲まれているせいでなんか窮屈に感じた…
_____________________
着いた廃墟はいかにも出そうな雰囲気だった。
A「帰りたい…」
釘崎「広いわね…二手に別れましょ」
野薔薇ちゃん私のこと無視!?
野薔薇ちゃんはそのまま私を無視して話を進めた。
A「あんたと伏黒は2階担当。私とモテない虎杖はこのまま1階を探すわ」
虎杖「モテないは余計じゃない!?」
と言う悠二くんを野薔薇ちゃんは無視して連れて行ってしまった。
恵「…い、行くか」
A「う、うん」
私は恵と二人で2階に行った
_____________________
虎杖「なんでAと伏黒を一緒にしたんだ?釘崎と同じでいいのに」
釘崎「分かってないわね虎杖。伏黒の恋のお手伝いをしてやるんじゃんか」
虎杖「まさかのそういうこと!?」
釘崎「これだからモテないんだよ」
虎杖「だからそれいる!?」
_____________________
恵「【玉犬】
とりあえずこいつに呪霊を探してもらうぞ」
A「わかった!」
黒をいっぱい撫でていると「遊ぶな」と言われた。
2人で歩いていると
「ワンワン!」
黒が吠えた。てことは…
恵「いたぞ」
恵が見た方を見ると百足みたいな呪霊がいた。
き、気持ち悪…!!
百足の足が人の手みたいで余計にきしょい!!
恵「やれ【鵺】」
恵が鵺を出して攻撃した。
A「私もやるわよ!恵の技の真似!」
【妖化術 夜道怪】
子供を攫う名人のような妖怪として伝承され、秩父では子供が行方不明になることを「夜道怪に捕らえられた」とか「隠れ座頭に連れて行かれた」という。夜道怪は闇を操ることが可能。
A「ふふん!恵の技借りるね」
【玉犬】
397人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時