144話 ページ4
いきなりお腹に木の枝が伸びてきて刺さった。
A｢ｹﾞﾎ、ｺﾞﾎ､､､｣
虎杖｢Aｯ！！
おい！離せ！！｣
私は今木の枝がお腹に刺さったまま宙に浮いている。
『美しい貴女にこんなことをしたくないのですが、少しの間
虎杖｢は？｣
と花御が言った途端私に刺さっていた木は繭となって私を中に閉じ込めた。
A｢な、なにこれ､､､？ｹﾞﾎｺﾞﾎ､､､｣
虎杖｢Aを出せ！｣
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!
叩いても繭は解かれない
ダメ､､､体が動かない､､､
私は力尽きてそのまま倒れてしまった。
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虎杖side
Aが花の呪霊に攻撃された。
しかも変な丸いヤツの中に閉じ込められた
虎杖｢Aｯ！！A！！｣
丸いヤツをどんだけ殴っても穴が空かない…
虎杖｢どんだけ硬ぇんだよ…！！｣
『大丈夫ですよ…気絶しているだけですから。まぁ貴女方には渡しはしないですけど』
虎杖｢…返してもらうに決まってんだろ｣
東堂｢落ち着けマイブラザー。神代は気絶してるだけだ。
あの特級がどうして神代を囲うかは知らんが、傷をつけるとは思えん。｣
確かにそうだけど…
ﾎﾟﾀ､ﾎﾟﾀ
あの丸いヤツからAの血が落ちてきている
思った以上に出血が多いんだな…
早く助けねぇと…！！
_____________________
五条side
急いで帳を破って悠二を見ると呪力が格段に上がっていた
葵のおかげか。さて
おじいちゃんのとこにいるやつを倒すか
そのままそこに飛んでっと
五条｢お前だな｣
呪詛師｢ラックラック｣
楽巌寺｢殺すな！！｣
そんくらいわかってるつっーの
とりあえず呪詛師の四肢を潰して終わり
五条｢こいつには色々と聞きたいことがある
死なせちゃダメだよ。ほら早く手当して｣
楽巌寺｢ｯ!!｣
あ、
歌姫の所にいたやつの反応が消えた
もう1人のやつも厄介だな
五条｢仕方ない…
少し乱暴しようか｣
【術式順転 蒼】
【術式反転 赫】
【虚式 茈】
これであの雑草に当たっただろ
五条｢イエーイ！！一件落着！｣
って訳には行かないか
五条｢じゃあおじいちゃんあとよろしくね｣
さてと…行くか
悠二たちのところに飛ぶと葵もまだ居た。
悠二は木でできた繭を叩いていた。
虎杖｢あ、五条先生！Aが…｣
確かにAの呪力を感じるけど…
繭から血が漏れでている…
危険だな
ｻﾞｼｭｯ
急いで繭の上を燃やして切るとAが倒れ込んでいた。
虎杖｢Aｯ！！｣
五条｢悠二落ち着いて。気を失ってるだけだよ｣
急いでAを抱き上げた。
五条｢ごめんね
こんなに傷つけて｣
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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2月27日 14時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです！！🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です！ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません！！！ (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです！ありがとうございます！ (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年12月6日 13時
