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166話 禪院家 ページ28

A「これは一体どういう状況なんだろう…?」

どうもAです

私は今

「とてもお似合いです」

「このような髪型も可愛いですね」

「こちらの装飾をつけても良いのでは?」

禪院家の女中さん達に着せ替えさせられてます。

ことの発端は…

禪院家に着いた後
_____________________
車に乗せられて着いた先は…

なんとも大きな屋敷だった。

どうやらここが直哉さんの家らしい

直哉「早よ降りておいでや」

A「い、行かなくていいって言う選択は…?」

直哉「ないわ。風邪引く前にはよ着替えんで」

まっじで行きたくない!!

真希さんと甚爾さんから聞いてたけどほんとにめっちゃ怖いイメージしかないの!!

そんな私の考えを気づくことはなく、直哉さんは私を引っ張って家の中に入って行った。

助けて誰か!!
_____________________
中に入ると

「お帰りなさいませ直哉様」

と、禪院家の女中だろう。その人たちが数名玄関に来た。

「って…な、直哉様!?どうされたのですかその服は!?」

大声を出した女の人が直哉さんの後ろにいた私を見つけた途端…

「何かあったのですか!?ま、まさかこの女が!?」

と、女中の人たちが私に向かってきた。

なんかこれ前も見たな

デジャヴだ

なんて心の片隅で思いながら目を瞑ると

ガシッ

直哉「自分ら。ええ加減にせぇや。そいつは俺のダチや。手ェ出したら…






殺すで?」

さすが一級術師

圧が違う

「も、申し訳ありませんでした直哉様!!」

『申し訳ありません!!』

よっぽど直哉さんが怖かったのか女中さんは一斉に土下座した。


直哉「自分ら誰に謝っとん?


あんたらが謝らなあかんのはこいつちゃうんかいな?」

え?

A「いや私は…!?」

『申し訳ありませんでした!!』

A「あ、あの、、、お気になさらず」

もうやめて、、、

直哉「はぁーめんどい女中やな。

おい、俺らの服濡れてんの見りゃ分かるやろ?はよ替えの服持ってこいや。あとこいつの着替えもな」

「は、はい!」

「あの…お客様はこちらに」

A「あ、えっと自己紹介忘れてましたね。神代Aです」

直哉「風邪ひかんよーに風呂入れたらや」

「かしこまりました。

A様。ご案内させていただきますね。こちらで着物の着付けもさせていただきますね」

直哉「終わったら俺の部屋に連れてきてな」

「はい。直哉様」

直哉さんは1人の女中と一緒に奥の部屋に消えていった。

私は他の女中さんと一緒にお風呂場まで連れて行ってもらった。

お風呂に入って一言

温泉か!?ってくらいお風呂場がデカかった。

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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時

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