162話 ページ24
A｢そ、そうですよね！
あ、私はこれで！！｣
急いで五条先生の傍から離れた
怖くて
辛くて
推しである先生の顔を
1度も見れなかった
_____________________
｢あ、もしもし？
うん。ちょっと聞きたいんだけど
うん。そうそれ。すぐに調べて。
それ以外はどうでもいいから急ぎで。
出来なかったらマジビンタな｣
_____________________
A｢はぁ､､､マジで私嫌われすぎでしょ…｣
部屋に戻ると春が机の上にポテチを広げてテレビを見ていた
ほんとに馴染むのが早いな
春｢よぉ何悩んでんだ？五条の坊のことか？｣
ちなみに春は私が五条先生のことを好きだということを知っている
前に
春｢…Aって五条の坊のこと好きだよな｣
A｢うん…って、
は！？｣
春｢式神使いのやつと話す時よりもなんか楽しそうだけど大抵話した後落ち込んでるよな？｣
A｢そ、そうだけど…じゃなくて！その前！！｣
春｢あﾞ？好きってやつか？間違ってねぇだろ｣
A｢ち、違うからね！？///
ご、五条先生は私の好きな人じゃなくて推しというか､､､なんというか､､､///｣
と濁らせたら
春の頭は
話は逸れてしまったが
A｢なんで五条先生って私にあんな当たり強いの…？
そりゃ弱い私も悪いけどさ…
推しに認めてもらえないの…
辛いよ｣ﾎﾞｿｯ
と、私が零すと
手をウエットティッシュで拭いて
春｢…よく分かんねぇけどAはAのままでいいだろ。その方が俺も気楽でいい｣
と、頭を撫でてくれた
ちゃんと手を清潔にしてからするの偉いな
それに自衛とか言っておきながらこうやって相談乗ってくれる春は私の大事な友だちだ。
A｢ありがとう！春！
おかげで元気出た！お詫びに今日の晩御飯はしょうが焼きにしてあげる！｣
春｢よっしゃ！！
あ、アイスも買おーぜ！｣
A｢今日だけね｣
と言うと春はさらに喜んだ
子どもか？
それはさておき
さて買い物行く準備しますか
_____________________
春「坊の奴がお前に冷たくする理由か…
お前を想ってるからこそ冷たくしたり、虐めたりすんだろ。
心ん中では心配してるくせになw
ま、俺も昔してたから坊のこと言えねぇけどなw
それに
大事にしたいからこそ…
なんて
Aには一生教えてやんねーけどな♪」
てめぇの気持ちはぜってぇAに教えてやんねーよ
いつもの仕返しだ
五条の坊！
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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2月27日 14時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです！！🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です！ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません！！！ (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです！ありがとうございます！ (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年12月6日 13時
