143話 ページ3
A「と、特級がいる…」
春「…そうか。A、ここは俺がやる。仲間を助けに行け」
A「で、でも…」
春だって真人にやられちゃう
心配して春を見ると春は妖怪の姿に戻った。
春「俺の手柄だ。早く行け…心配なんだろ」
A「春…
分かった!でもお願い無事に戻ってきて!主命令だからね!!」
春「フッ…へいへい」
【妖化術 烏天狗】
春に任せよう
大丈夫
春は強いもん!
真人「せっかく待ってあげたのに〜
逃がすわけないだろ!!」
キンッ
春「逃げさせろよ」
春は腰にある刀を使って真人の腕を切った。
春「行け!」
A「…うん!」
ありがとう…春
まってて悠二くん!!
_____________
急いで飛んで悠二くん達の元へ行くと、ちょうど黒閃が決まったとこだった。
すごい!!
この短時間で悠二くんがすごい成長している!
なんて見てたら花御の術式と思われる木の棘が私がいる建物を貫いてしまった。
ガラガラガラ
A「ぎ、ぎゃぁぁぁ!?」
お陰で建物が崩れてしまった。
虎杖「A!?」
私の声に驚いて振り向いた虎杖くん
寧氏「悠二くん!…っと、わ!?」
落ちた下に花が咲いていたから避けたらそのまま尻もちをついてしまった。
虎杖「大丈夫か〜!?」
A「だ、大丈夫大丈夫!」
いたた…
でも花が無事でよかった
ザザザッ
…なに?
頭の中にノイズ音のようなものが流れた気がした
『美しい…』
A「え?」
虎杖「何言ってんだあいつ?」
東堂「耳を貸すなブラザー!」
『あなたのように花に優しい方は久しぶりに見ました。花を守るために自分を犠牲にするなんて…
優しい心を持っていますね、ここにいるのは勿体無い』
A「…何が言いたいの?」
『あなたはこちらにふさわしい』
グサッ
A「は、」
虎杖「Aッ!!」
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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時