158話 ページ19
夏油side
Aたちを助けた後に高専に戻って悟にさっきあった事を話した
夏油「Aってほんとに面白いねw」
五条「んで?何があったの?」
夏油「それがね…」
_____________
Aが京都の任務からなかなか帰ってこなかったから七海を無理やり連れて任務先に向かうと…
夏油「A!!全く帰ってこないから助けにきた…よ?
A?」
慌ててAの元に向かうと…
怒っているA。
正座している酒呑童子と直哉。
さらに呪霊2体も同じように正座していた。
多分あれは準一級かな?
一体全体何があったんだか…
七海「これは一体どういう状況なんですか?」
夏油「さ、さぁ…?」
A「だから!…って!す、傑くん!?」
こちらに気づいたAが顔を真っ赤にしている
照れた顔もかわいいね♡
A「あ、あのこれは違くて、、、」
直哉「や、やっと終わった〜」
酒呑童子「あ、足が、、、」
「が、ががぁ゛ぁ゛ぁ゛、、、」
_____________
七海「全くすごい子どもですね…まさか呪霊を正座させるなんて…」
夏油「そうだろ?私のかわいい妹だからね♪」
五条「いや違うだろ」
七海「でも五条さん。確かあの子って3級なのでは?
準一級の任務は流石に重いのでは?」
夏油「確かにそうだね。悟。何でだい?」
五条「僕が与えた任務じゃないよ」
夏油・七海『え?』
五条「直哉のやつが勝手に連れて行ったんだよ。
本当余計なことしないでほしい…」ボソッ
しまった。悟がイライラし始めた
ガラッ
ちょうどその時伊地知が来た。
伊地知「五条さん。任務の時間です」
タイミングがいいのか悪いのか…
五条「無理。僕いま疲れてるから」
伊地知「え、えぇぇぇ!!
あ、そうだ!五条さん。これいりますか?」
伊地知は綺麗にラッピングされたクッキーとカップケーキを出した。
夏油「伊地知が作ったのかい?」
伊地知「いえ。Aさんが
【これ作ったのでよければ皆さんで召し上がってください】
と言って頂きました。七海さんと夏油さんの分も頂いているのでよろしかったら」
さすがA
なんて可愛くていい子なんだ…!!
しかも私のは甘さ控えめにしてくれているなんて!
さすが私の妹だ!!
七海「ありがとうございます。
呪術師とは思えないいい子ですね。なぜ彼女はこちらの世界に?」
五条「ん〜。ま、色々あってね」
と、Aの作った物を食べる悟。
五条「伊地知」
伊地知「はい?」
五条「このお菓子全部Aから買い取ってきて」
伊地知「は、はいぃぃぃぃ!?」
傑もそれちょうだいと言ってきた悟
あげないからね?
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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時