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156話 ページ17

直哉「さて、着いたでここや」

A「ほんとにいや、、、」

我慢しいや、と言われて無理やり連れて行かれた。

2人で廃墟に行くと

…呪霊の気配がする

しかも結構強い、よね?

やばい

怖い

あの時(・・・)を思い出す

椿…

直哉「…なにしとん?あんた。ぼーっと突っ立って」

A「な、なんでもないです…」

ふーん、と言って先に進み始めた

慌てて追いかけると

直哉「…おんで」

ビクッ!

前を見ると確かにいた

でもこれは多分弱い

3級程度かな?

直哉「雑魚かいな」

と、言って消えた…と思ったら目の前の呪霊三体を祓っていた。

まるで瞬間移動したみたいだ

A「す、すごい、、、」

直哉「はよ行くで」

と、またもや腕を引っ張って進み始める直哉さん

だんだん私の扱いが酷くなってない?

直哉「はよ終わらして帰ろ」

ヒュン

A「わっ!?」

いきなり何かが飛んできたのだ。

私はその事に気づかなくて先に気づいた直哉さんが私を助けてくれた。

A「あ、あっぶな、、、」

直哉「気づくのおっそいな…」

A「す、すみません、、、」

だから足でまといになるから連れてきて欲しくなかったのに…!!

A「帰りたい、、、」ボソッ

直哉「我慢しいや」

と頭を撫でられて恐る恐る前を見るとカマキリと芋虫が合体したような奴がいた

しかもなかなかデカい!!

3m以上あんだろこいつ!!

直哉「やりがいがありそーやなw」

A「絶対楽しんでんだろこいつ」ボソッ

直哉「なんかゆったか?」

A「イイエナニモ」

はよやるで、と直哉さんが呪霊に向かって思いっきり殴った。

あの人の行動が未だに分かんない

早すぎて見えない

直哉「Aちゃん危ないで」

A「はい?」

と言われて後ろを見ると

もう一体いた!!

なんで2体もいんのよ!!

聞いてねぇよ!!

思いっきり鎌を振りかざしてきた

切られる!!

と思って身構えると

ガシッ

「弱ぇ主だな」

A「は、春…?」

春「よぉ」

春が来てくれて私を守ってくれたのだ

高専にいるはずの春がいたのだ

A「な、なんでここに…?」

春「…弱ぇ主だから死ぬかもしんねぇと思ってな」

直哉「なんや来たんか」

春「あ゙?なんか用かよ?」

直哉「弱そうな奴やな…死にとーなかったらはよどっか行けや」

春「てめぇはどうせ高くて1級だろ?w

俺はてめぇと違って特級くれぇの力はあんだよ!!」

直哉「あ゙?よーゆうわw

あんたこそ特級とか言っておきながらどうせ甚爾くんや悟くんには勝てへんのやろ?」

春「は?」

目の前に準1級の呪霊2体いるの知ってる??

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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時

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